北京在住の日本人ならここ数日は絶対ブログを更新しているだろう。何せ北京市中心部で大事故が起きたのだからネタにしないはずがない。
花火の閃光に照らされて見える手前のビルはCCTV本館。形がパンツのようだから地元の人間からは『大裤衩』(デカパン)と呼ばれているらしい。そう言われれば麻雀牌の八索に見える。
右側に見えるビルが問題のCCTV別館である。動画の2分30秒辺りから屋上に火が上がっているのがわかる。
この動画を見たときに僕は元宵節の花火にしては綺麗すぎるな、と不思議に思ったんですが今日その理由が明らかになりました。
ネットを巡回してたらおもしろいもの見つけたさんでオモシロイ動画を見つけた。
二つある動画のうち、上の方は英語でこの動物園の詳しい場所も書かれていないから特定できなかったけど、二つ目の日本語字幕が付けられたイギリスのニュース番組動画に出た動物園は見覚えがあった。去年行って来たハルピン東北虎林園(通称ハルピン野生動物園)だった。
でもその動画はそんな懐かしいものではなく、その動物園で行われている残酷ショーとそれを楽しむ中国人を批判するニュース映像だった。You tubeの元動画でもおもしろいものを見つけたさんでもコメント欄で議論が白熱してるので、他にはどんな意見があるのかといろいろネットで調べたら、このハルピン動物園の残酷ショーは2007年5月25日にも日本のメディアで取り上げられたことがわかった。
上では中国人が日本語を使って中国バッシングをする日本人に意見しているので、中国での反応はどうなのか中国版グーグルの百度でいろいろ検索をかけてみたけど、出て来るのは人食い虎や共食い虎ニュースばかりで当動画は見当たらなかった。だから大陸にいる中国人がこれら動物園をどう見ているのかは不明。確かに上記二つの事件の方が重要だわなぁ・・・・・・