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プロフィール
HN:
栖鄭 椎(すてい しい)
年齢:
34
性別:
非公開
誕生日:
1983/06/25
職業:
契約社員
趣味:
ビルバク
自己紹介:
 24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。



副管理人 阿井幸作(あい こうさく)

 28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。

 Mail: yominuku★gmail.com
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このブログは、友達なんかは作らずに変な本ばかり読んでいた二人による文芸的なブログです。      


 4月24日にも書市へ行きました。今回はエコバッグ持参で大量購入する気満々で行きましたが、やはりお目当ての中国ミステリ系の本を全然見つけられなかったので収穫は少なかったです。

 前回の記事で個人書店のテナントはないと書きましたが、だから大手の本屋しか出展しているというわけでもなく、かなり小さい出版社や書店は参加しており、例えば下の『北京涵心堂文史図書』とはネット書店であり、『北京書之国図書』も本の卸売をしている店のようです。



 だから前回紹介した古書販売サイトの『孔夫子』のテナントを探し終えてからこういう店に行くとお目当ての本を見つけられる確率が高くなるでしょう。

 今回購入した本は以下の通りです。




①:魯徳才説包公案
ご存知包公こと包拯に関する研究書。


②:神鬼狐妖的世界-聊斎人物論
聊斎志異の人物を紹介している本。


③:日本留学一千天
1984年に日本へ留学した中国人の留学記。百度百科にも名前があり、結構有名な本のようだ。


④:塀の中の懲りない面々
ご存知安部譲二先生の代表作。10元で購入、もちろん日本語版。


⑤少年閃電侠
SF小説家・王晋康の子供向けSF小説。



 次の3冊は新刊で購入したもの。おそらく今回の書市がなければ買えなかっただろう。



①:老北京方言俗語趣味詞典
いわゆる『普通語』ではなく、方言としての『北京語』をまとめた辞典


②:四大名捕 髑髏画
有名な武侠小説家・温瑞安の小説だが帯文に「公案小説の熱血 推理小説のサスペンス 偵探小説のハードボイルド」と書かれていたので迷わず購入。


③愛因斯坦與上海神秘人
愛因斯坦(アインシュタイン)が上海を訪れる前日に奇妙な事件が立て続けに起こるというSFミステリ。
登場人物の程桑と霍小青は「中国ミステリの父」こと程小青と、彼が生み出した名探偵・霍桑がモデルで間違いないだろう。



 やっぱり新刊本の方に魅力を感じてしまうなぁ…古本の方は安部譲二先生以外、調べ物をするときに開く程度だと思う。


 番外:砂田弘の『少年探偵事件ノート』の中国語版(少年偵探阿武破案故事)を発見。

 なんだこれ?と思ったが写真を撮っただけにした。しかし今になって買ったほうが良かったかなと後悔している。隣の本は単なる作文のテキスト。
(なんのアニメのキャラなんだろう…)表紙にアニメキャラを使っているテキストは多く、この他にときメモの詩織がいたものもあった。

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北京市朝陽公園では4月15日から25日まで書市(本市場)が開かれています。





中国各地の出版社がテナントを出して古本・新刊を安価で売るという内容の本市場であり、個人書店のテナントというのは多分なかったと思います。
 

売りに出されている本は玉石混淆といった感じで、客は掘り出し物を探すというよりも、この本がこの値段で売られているなら買おうという態度で本を物色していました。


本市場は到底一日で回れません。各テナントごとにその出版社の特色がありますので、興味がなかったらスルーですが、ちょっとでも自分と相性の良いテナントを見つけてしまったらずっと居続けてしまいかねません。


また、ふらっと入ったテナントで思いがけない本を見つけることもしばしば。アニメ等の画集を売っているテナントがあって、海賊盤ではありますが『北へ。』の画集があったのでつい購入してしまいました。


目当ての本があるのならその出版社のテナントを中心に覗いてみるのが良いかもしれません。今回私が長時間物色したのは巨大古書販売サイト『孔夫子』のテナントです。

 
 


なにせ古書店のテナントですからなんでも売っているという感じで宝の山にすら思えました。しかもどこをどう流れ着いて来たのか日本語の書籍、マンガ等も並んでいたので、ついゴルゴ13のコンビニ本を買ってしまいました。



また、会場では作家のサイン会が行われています。4月17日には以前レビューした『海怪簡史』の著者・盛文強が何故かいました。

しかし全く有名人ではないので会場に集まった人はまばらで、サインを求める人も数名しかいませんでした。もし誰もいなかったらもう一回買おうかとも思っていましたが、ただしこの本は一冊60元(1,000円以上)ぐらいするのでかなり躊躇っていたので数名でもいたことに私もホッとしました。


翻って別会場を見ると有名記者・白岩松のサイン会が行われていてそこ大量の観客とサインを求めるおよそ200名を超える長蛇の列が。

 
進行表を見ると岩松のサイン会だけ14:00~16:00の2時間も取られていて、今回の本市場の目玉になっていることがわかります。ただ、不思議な事に下記のURLのスケジュールには岩松のサイン会の日程が書かれていないのでもしかしたらサプライズだったのかもしれません。

 
今回の収穫はこんなところです。






実は中国ミステリ系の本を探していたのですが今回は縁がなかったのかそれとももともと売りに出されていなかったのか全く見つかりませんでした。逆に、年代や出版社が異なるシャーロック・ホームズシリーズをいろんなテナントで見つけたのが印象的でした。


本市場は4月25日まで続いていますのでまた週末にでも行ってみようと思います。今回はカバンがパンパンになってしまったので次はエコバッグの2、3枚でも持って行き準備万端で臨みたいです。


うちの近所だけの話ではないのですが中国の路上駐車が酷いのでいい加減何とかしてほしいと思います。

 近所は道路沿いがレストラン通りのように飲食店が連なっていて、昼夜の食事時は路上駐車が多くなり車の通行に支障をきたしています。



 この画像上の車を色分けするとこういう風になります。



 道路の両端に赤枠で囲んでいる路上駐車のせいで道幅が狭くなり、向こうからやってくるバスの走行が止まっています。この写真を撮影したのは土曜日の13時頃なのですが、こういう渋滞が北京のそこかしこでしょっちゅう起きるのです。

 中国の路上駐車は『停車管理中心』(駐車管理センター)という会社が管理しているようで、常駐している係員が車のワイパーに駐車した時刻を書いた付箋をはさみ、運転手から駐車料金を徴収しています。



 『停車管理中心』によって道路に乱りに車を停める運転手は減っているのでしょうが、そもそもこの組織って必要なんですかね。
 そして道路沿いのレストランにしてもお店の駐車スペースが2、3台分しかなく客に路上駐車させることを前提にしています。
 

 北京の渋滞は路上駐車によって引き起こされていると思うので、大気汚染を減少させるのは路上駐車を厳しく取り締まるのが一番だと思うのですがどうなんでしょうね。もっと言えば車の量を減らして欲しいです。
 この前中国人の友人からマイクロブログで「好きな日本人推理小説家にファンレター出したいんだけど何かいい方法ない?」と聞かれました。
この時は誰が好きか知らなかったので小説家に連絡取る一番手っ取り早い手段として『Twitter』を教えたのですが(注:中国からはTwitterにアクセス出来ない)、その小説家はTwitterも公式サイトも持っていない方でした。しかも友人から名前を聞いたところその小説家はかなりの有名人で、例えTwitterをやっていても絶対返事を貰えないんじゃないかと思います。


 それから日本の友人からアドバイスをもらって、出版社経由で小説家に手紙を送るのがベター(注:メールだとスパムとして弾かれる可能性があるから)なんじゃないかと教えましたが、中国人の友人が日本語でしかも日本まで送るという手間を惜しまず手紙を書くのかどうかは不明です。話を聞く限りでは熱意を感じられたので、その手紙が小説家の手に届き更に返事を貰うことは9割方ないでしょうが、私もできるだけサポートしたいですね。

 しかし、海外の作家にファンレター送るときって一般的にどういう手段がベターなんでしょうか。やはり一番楽であり且つ確実なのはインターネットを介した連絡でしょうが、今回のように連絡先が全く不明ならやはり出版社経由になるのでしょうか。


 出版社に手紙を送ると言っても有名な作家ならいくつもの会社から本を出版しているでしょうし、会社によって対応はそもそも作家に手紙を渡さないってこともあるでしょうからそこの選択も重要です。


 これが漫画家だと有名人と言っても出版社が限定されるケースが多いから、例えば久保帯人先生に手紙を送りたいのなら集英社一択で間違いありませんね。


 中国の、特にミステリ小説には本の裏表紙などに小説家の微博(マイクロブログ。中国のTwitter)のアドレスやメールアドレスが記載されていることがあるので連絡は比較的容易です。だから、中国と同様の感覚で日本の作家に連絡を取ろうとしてそのハードルの高さに諦めた中国人読者は実は少なくないのかもしれません。


 そういえば、2007年か2008年の留学時代にロシア人から「久保帯人先生に言いたいことあるんだけどお前連絡先知らない?」と聞かれたことがあります。その時は「知るわけねぇだろ」の一言で済んだのですが、もしいま改めてお願いされたらいろいろ方法を考えなくちゃいけないようです。(とは言え久保帯人先生は現在Twitterをやっていないようなのでやはり出版社経由になってしまうと思いますが)

1128日土曜日には以前敗者復活戦に参加したアフレコ大会の決勝戦が行われました。

(前回、日本語学科の学生が参加すると書きましたがこれに参加したのはいずれも北京市の中高校生でした。大学生のアフレコ大会はこれとは別です。)

 

北京市の中学並びに高校から2人から5人の学生がチームを組んで各自が選んだアニメに数分間アフレコをするという大会で、予選及び敗者復活戦を勝ち抜いた12チームが集まり日本語力と表現力を競い合いました。

(北京には月壇中学(中高一貫校)や十一学校など外国語授業に日本語を取り入れている学校があります。)

 

会場には選手の友人の他に彼らの親の姿もあり、席はそこそこ埋まっていました。

 

決勝まで残った12チームが選んだアニメは以下のとおりです。

 

 

1.ヘタリア(3名)

2.干物妹!うまるちゃん(4名、うち男子1名)

3.マイリトルポニー(2名)

4.名探偵コナン(4名、うち男子1名)

5.ラブライブ(4名)

6.干物妹!うまるちゃん(3名、うち男子1名)

7.ヘタリア(4名、うち男子1名)

8.未来日記(4名、うち男子1名)

9.ご注文はうさぎですか(2名)

10.月刊少女野崎くん(5名、うち男子1名)

11.魔法少女まどか☆マギカ(3名)

12.となりのトトロ(2名)

 

 

タイトルの後ろには各チームの人数を書きましたが、やはり男子学生が圧倒的に少ないです。

『うまるちゃん』と『ヘタリア』がかぶっていますが中国での人気を考えると納得の選択であり、このラインナップだと逆に『トトロ』の方が異色です。

 

 

今回の優勝チームは『マイリトルポニー』を選んだ3のチーム。

演技力の高さと声の大きさが抜群で、アフレコが始まった瞬間「あっ、これは獲ったな」と予想できるほどの出来栄えでした。

この大会で使用するアニメは学生に任されていて、予選と同じである必要はありません。現に、この前の週に私が見学した敗者復活戦から3チームが勝ち上がっていましたが全員別のアニメを選んでいました。しかし予選からこの3のチームを見た人の話によると、彼女らは予選でも『マイリトルポニー』を演じたというガチンコ派です。

 

『うまるちゃん』を選んだ26の両方のうまるちゃん役の女の子、そして『月刊少女野崎くん』の千代ちゃん役の女の子のモノマネがとても上手くて感心しましたが、しかしマネの良し悪しって実際のアニメを見ていないと評価できないから評価対象外じゃないのかと悩ませられました。

 

このアフレコ大会の審査員は別にアニメや演劇に詳しい人なんかではなく、それこそ『となりのトトロ』と『名探偵コナン』ぐらいしか見たこと無い人もいますので、そもそもモノマネであることに気付かない思います。

 

会場に私なんかよりよっぽどアニメに詳しい留学生のNくんがいたので彼にモノマネの上手さは表現力の高さと認めていいんだろうかと相談した所、彼も同様に悩んだようです。モノマネするほどアニメを見込んだ努力とそれを披露したエンターテイナーな彼女たちを労いたい反面、贔屓に繋がるみたいで素直に評価できませんでした。審査員特別賞とかがあったら絶対選ばれていたと思いますけどね。

 

今回優勝した3のチームは非常に躍動感のある『マイリトルポニー』を演じていました。

前回も書きましたが、原作に忠実に声に抑揚のないキャラクターを演じても、知らない人からすれば単に声を張っていない棒読み演技としか見えないので、やはり勝つのであれば動きの大きいアニメを題材に選ぶのが不可欠です。

 

あと男子はもっと頑張って欲しいと思いましたね。女子学生と比べて演技の振り幅が少ないと言うか照れがあるというかで、チームに男子がいること自体がハンデになっている気さえしました。

次回は男子だけのチームが『おそ松さん』を演じきって汚名返上して欲しいです。でも規定では5人までなんですよね。


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