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誕生日:
1983/06/25
職業:
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ビルバク
自己紹介:
24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。
副管理人 阿井幸作(あい こうさく)
28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。
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空気嫁(ダッチワイフ)とスーパードルフィー
2008/06/12 [Thu] 11:15
僕がよく読む『
三軒茶屋 別館
』というサイトではアニメ『図書館戦争』をより楽しむ方法と言うレビューが載っている。
僕もそれを読ませてもらい、少しでも図書館戦争に対する「見ず嫌い」を減らそうと思ったのですが一度芽生えた猜疑心と言おうか空虚感というものはなかなか拭えなかった。
以前僕は『
許されざること
』で、些細なことが気になってどうしても図書館戦争が楽しめないと書きましたが、その考えはいまも変わっていない。
アニメの進行状況も知らないから、もしかしたら僕の疑問点はすでにアニメで解消されているのかもしれないが、やはりもう見る気はない。でも僕は自分が気になっている些細な問題が単なる揚げ足取りにすぎないと思っている。心では分かっているのだが、一度気になりだすと手の届かない背中の痒みのようにそれしか考えられなくなってしまう。
すると今日、三軒茶屋さんが図書館戦争を楽しめない人の原因と思われるようなことを書いていました。
それは要約すると、読者が創作物を見るときに持っている各人のリアリティの許容量や基準に理由があるということです。
僕の場合もそうです。実際に起こりそうな世界で活動する良化委員会のあり得ないヒール(悪役)っぷりを許容できず、見ることを嫌いになったのでした。
また、いまの『ベルセルク』の展開を納得しかねるとも書きましたが、逆に複雑なストーリーの構造にまったく気にならなかった作品もあります。
例えば『攻殻機動隊』です。自分の脳味噌に自由にネットをつなげられる『電脳』が存在する攻殻機動隊の世界では子供の教育はどうなっているのか、とかを考えたことはあるがそれほど気にせず全話楽しめました。
おそらくその原因は攻殻では子供の世界をあまり描いていないから、疑問を挟む余地もないということだと思います。
でも図書館戦争では図書館側とは違う世界の住人である良化委員会側の道理も
書き出すべきだと思う。だけどそれが作品世界の崩壊を指すことは目に見えている。だから僕は自分のリアリティのキャパシティが増えるまで図書館戦争は楽しめない。
一度気になりだすと疑惑の沼から抜け出すことはできません。
アニメはアニメと割り切って見れればそれで良いんだけど、アニメと現実の関係をスッパリと割り切れる人はそもそもアニメなんか見ないだろうしな。
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