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プロフィール
HN:
栖鄭 椎(すてい しい)
年齢:
34
性別:
非公開
誕生日:
1983/06/25
職業:
契約社員
趣味:
ビルバク
自己紹介:
 24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。



副管理人 阿井幸作(あい こうさく)

 28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。

 Mail: yominuku★gmail.com
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このブログは、友達なんかは作らずに変な本ばかり読んでいた二人による文芸的なブログです。      

上海ガニと十二年ものの紹興酒の組み合わせは顔がほころぶほど旨い。

 

 

ところで先週の金曜から二泊三日の天津旅行を楽しんで来ましたが、特に事件など起きず、まぁ普通のことしかなかったので日記にしなくて良いかなと思っていました。

でもそれでも日記一回分のネタとしては使えるので、淡々と書いていきたいと思います。これを読んで中国旅行の計画に『天津』を入れてくれる人が一人でも増えてくれたら幸いです。


まず向かうは落成したばかりの北京南駅。

 eki.JPGeki2.JPG

綺麗ですね。まるで空港みたいです。北京オリンピックの経済効果を期待して造っちまったな感がバリバリ出てて不安感を煽ります。

 

いつもの旅行なら北京駅や西駅から出るのですが、ここから出発するのには訳があります。

 eki1.JPG

ボクらが乗るのはこの列車。最高時速330キロを超え、北京―天津間を30分で結ぶ特急に乗るのです。普通なら1時間以上かかる距離をわずか30分で、しかも車中ではチベットから採れた天然水が配られるというサービスぶり。二等席で59元とは少々値が張りますが(普通なら20元)、記念に乗っておくのもあり。

 

しかしこの駅綺麗だ。思わず同行の友人とこんな会話をする。

 

「おい、駅名物の労働者の影も形もないぞ」

 「そうですね、デカイ麻袋持ってる人も、待ち合わせでカップラーメン喰ってる人も、荷物を枕に出発を待ってる人も一人もいませんよ」

 tensin15.JPGtensin16.JPG

こういう人たちが全然いないんですよ。なんかちょっとだけ居心地の悪さを覚えました。

 

 

ホテルは一泊198元の部屋を取りました。驚くことに日本のテレビが映ります。BSとNHKだけですが、これのおかげで初めて加藤浩次とケンドーコバヤシの国営放送番組が見れました。

 

さて天津は和平区にあるデパート街には伊勢丹があります。写真は撮り忘れましたが、いやはやかなり立派な建物でした。思えばボクが初めて伊勢丹を見たのは、札幌に上京した18のときです。

 

とまぁ感慨に耽っていたら、いつ物陰からターバンを巻いてサーベルを持ったプロレスラーが出て来るのかわかりませんのでさっさと散歩を再開します。

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ところどころに見えるスポーツ用品店は『NIKE』の中国支店なのかな?

 

夜は小籠包の有名店『狗不理』に行ったんですが、まぁこんなもんかという味でした。美味しかったのでが、値段と合ってない気がする。これより『目魚』が旨かったです。骨から綺麗に身がとれるというのが特徴の非常に食べやすい魚。干し魚なので日本人好みの風味に仕上がっていました。

 

二日目は天津名物古文化街へと向かう。初日に向かったのが現代の天津なら、ここは過去の天津が息づいている場所です。

 tensin4.JPGtensin5.JPG

しかし撮った写真はこんなのばっかり。天津名物のお菓子の店や伝統人形のお店とか立ち並んでたのに、なんでわざわざこんなものを・・・

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それから馬車に乗って外国人の租界だった区画をゆっくり練り歩き、





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全長405メートルもある天津タワーで一杯30元の珈琲を飲む。

 




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部屋に戻るとなんと『CCさくら』(魔卡白变小樱)がやってた。しかも中国語。中国の声優事情はやるせないほど劣ってはいますが、可愛い萌えキャラを作ろうという努力の痕は見て取れました。

 

最終日、朝に『名探偵コナン』(名侦探柯南)と何故か中国語に吹き替えられてた伊藤潤二原作のホラー映画『案山子』(案山子)を見ると天津から電車で一時間ほどかかる港町『塘沽』へ向かう。

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ここの見所は軍艦だ。もう払い下げになった過去の遺物だけど、中国の軍関係のものが観られるなんて、滅多にないだろう。100元払う価値はある。

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えっ・・・ロシア語・・・?『キエフ』と書いてあるそうです(友人アンドリー談)

 

この軍艦、よりにもよってロシアからの払い下げ船。中国の軍需技術レベルをまざまざと見せつけられました。船内はロシア人が乗るにしてはやや窮屈で天井が低い。ほとんど改修されてしまったのだろうが計器類にはロシア語が書かれてあり中国語の説明がまったく載っていない。不親切極まりないが、今更怒るようなことでもない。中でも特に計器類の多かった室内にはレーニンの写真が飾ってあったが、これはもとからあったのだろうか?

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このあと、清朝のアヘン戦争で活躍したとされる砲台を見て、




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日本からの船が着く港へ行き、





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海浜公園へ行くけど不発。




寒いし、見るものはないし、ここまで来ると名産なんて言うものもないのでもうどうしようもない。


 

疲労も限界に来ていたのでここらで帰ることにする。

 

二泊三日の小旅行なのに天津の観光地を全て廻れたのはボクらのスケジュールの問題なのか、それとも天津が観光客に親切な街だったからか。

 

帰りももちろん特急列車だ、と思いきや切符がない。どうやらダフ屋が買い占めているようで、奴らに交渉しても二時間後の切符だったり二倍もするほどの値段で売りつけてくるので埒があかない。

 

ふぅ、しょうがない。

 

黒車を使うか。(黒車とは日本で言うところの『白タク』。無論違法)

 

駅には切符を買い逃した旅行者が集う、黒車としては絶好の稼ぎ場所。早速そいつらと交渉し、中国人と相乗りして北京まで向かう。するとなんと高速の入り口で別の車に乗り換え。

 

意外とデカイ組織だったのかも知れない。

 

こうしてボクらの天津旅行は終わりました。うーむ、特に変わったことがない、良くも悪くも無事に終わった旅でした。たまにはこういう週末旅行も良いかもしれない。

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無題
生え際
その土地ならではの名産物みたいなものは食べれたかい?
無題
阿井 URL
小籠包ぐらいかな。一応『麻花』っていうデカイ花林糖みたいなお菓子が天津でもっとも有名なお菓子なんだけど、そこまで美味しいものじゃないから食べなかった。
天津甘栗なんていつでも食べられるし

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