この間、中国のゴシップ新聞紙『法案週刊』を買いました。一般紙とは違う記事の内容が面白かったので簡単に訳した記事を一つ載せたいと思います。
“童貞オークション”は違法か?
80後の作家秦貴育はネットオークションで自分の『童貞』を500万元で売り、被災地への援助金にすると発表した。
80後とは1979年に施行された一人っ子政策以降に生まれた若者を差す言葉。我慢に弱い、ワガママ、自立ができないなどマイナスイメージが強く、日本で言う平成生まれの意味合いが強い。
秦は自信のブログでこう綴る。
「ボクが望むのは絶世の美女なんかじゃありません、気が利く普通の女の子です。それと生きていてボクのことを愛してくれるだけで良いんです」
しかし中国の法律ではこれはれっきとした売春行為に当たり、秦の行っていることは紛れもなく違法である。
内容も内容ながら、その金額もとんでもないです。
ちなみにこの500万元・・・日本円に換算すると7142万円です。
七千百四十二万円だって?!!
一晩7000万って一体どこのプレイガールですか?そんだけ大きく出るんならたいそう格好の良い小説家なんだろう。どれどれ・・・・・・
なんだこのインスマス面は。
ジョークか皮肉かそれとも家に鏡がないのかなんだか知らないが、こんな顔で自分に高値を付けて更にブログでメディアへの反論を書くんならもう少しひねったことを書いて欲しいものです。
ブログの顔写真を精一杯映り良くしているのがまた腹立つし、今回の件は勘違いナルシストがマジでやったんじゃないかと疑ってしまう。
蛇足
ジャパニーズインスマスフェイス 佐野史郎氏