アンドリー「中関村に行こうぜ」
ボク「なにしに?」
アンドリー「お土産買いたい」
中国の秋葉原と言われる中関村、でもビッグカメラの一店でも参入すれば区画ごと潰れるんじゃないかと噂されている電気街にアンドリーが行きたいのは電気機器を欲しているからではない。
フィギュアが欲しいのだ。
フィギュアを土産にするなんてお前らしいな、と言ったらアンドリーはニヤニヤ笑いながらこんなことを言った。
ロシアのオタクは少なくない。でも彼らが欲しがるものはロシアではほとんど売っていないため、アニメフィギュアとかグッズなんかは普通じゃ手に入らないんだそうだ。だからアンドリーは冬休みの帰国のついでにこっちで大量に仕入れて、ロシアの友人たちに売りさばこうと目論んだらしい。
そしてアンドリーのサポートとして駆り出されることになったんですが、とてもくたびれました。感想としましては
へぇ~80元ってまかるんだぁ・・・・・・・
ってところです。