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自己紹介:
24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。
副管理人 阿井幸作(あい こうさく)
28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。
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町へ出たら本が読めぬ
2011/04/19 [Tue] 02:38
・北京の地下鉄で
『乃木希典』
を読む。
当時の社会風潮により「軍神」という実像が否応なく形作られた乃木大将の人生を、詳細かつ大量の文献と当時の資料を引用して、ある独りの軍人が軍神として祀られるようになる過程を本書は事細かに書き表わしている。
人間としての乃木がどんな人物であっても、中国じゃ悪い評判しか聞かない人なので、書名が他の乗客の目に触れぬように開かないドアに向かい合いながら本を読む。
こうしてビクビクしていると、以前西部遇が地下鉄で化粧をすることと同じく本を読むのは止めろと主張していたのは正しいことだったとふと悟った。
・目的地の北新橋(鼓楼の近く)で時代遅れの遺物を目にする。
日本人一切お断り
釣魚島は中国のものだ
今どきこんな古臭いスローガンを目にするとは思わなかった。
誰も彼の心にくすぶる反日の熾火を消さなかったのか。火の着火と消火は一斉にやらないと、時勢に乗り遅れた人が恥ずかしい思いをするだけだろうに。
そして悲しいかなこの不動産屋は既に閉店している。わざわざ断っても中国人客すら来ない。
道を歩く人はこのメッセージを見て、みな出来の悪い子を目にしたかのような苦笑いを浮かべるだけだ。
・南鑼鼓巷の喫茶店で香港旅行に行っていた日本人の友人と会い、土産話を聞かせてもらう。
ご飯が旨い旅行先でわざわざ日本食を食べることはしなかったが、日本料理店はどこも満員の大盛況だったとのこと。しかし日本からの物資の輸入が現在禁止されているので、見かけの繁盛とは裏腹に状況は非常に厳しい模様。
あと香港のエルメスやプラダなどのブランドショップは連日客の列が並び、入店の人数制限が設けられていた様子を目の当たりにして大変驚いたとのこと。客層のほとんどは中国人客であり、大陸の資金によって支えられている香港経済の現状を再認識したと話す。
その後その友人と夕食へ。
ローカルだけどちょっと値段の高いレストランに行き、
糖醋里脊
(鶏肉の酢豚)、
椒盐虾
(素揚げエビの塩だれ炒め)、
清炒西兰花
(ブロッコリーの炒め物)、
什锦炒饭
(五目炒飯)という目新しくもない普通の料理を注文する。五目炒飯以外旨かった。北京のレストランでありがちな油でベトベトの炒飯じゃなかったのだが、米が柔くて歯応えが悪かった。
・好い日と言える1日だったので日記に書いてみた。だけどこんなことを『良い』と言うなんて普段ろくに外を出歩いていない証拠になりそうで、文字に残すのが少々怖くもある。
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