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プロフィール
HN:
栖鄭 椎(すてい しい)
年齢:
40
性別:
非公開
誕生日:
1983/06/25
職業:
契約社員
趣味:
ビルバク
自己紹介:
 24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。



副管理人 阿井幸作(あい こうさく)

 28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。

 Mail: yominuku★gmail.com
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このブログは、友達なんかは作らずに変な本ばかり読んでいた二人による文芸的なブログです。      
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 中国じゃスーパーでは野菜も肉も1斤(500グラム)をひと単位として量り売りされています。パックに包まれているちょっと高価な生鮮食品も同様で5個1パック198円という均一の値段で売られていることはまずありません。


 大学の学食では白米までも1両(50グラム)いくらで売られオバちゃんからは「何両食べるの?」と聞かれますし、レストランの水餃子もメニューには1皿何個入りとは書かれず、1両4個(2両から売ります)と注意書きまで加えられています。


 斯様にして量り売りが浸透している中国ですが、まさかこんな物までグラム単位で売られているとは思いませんでした。



良書 500グラム/12元!!
ハードカバーは8割~5割引き


 マンションの敷地内に設営された青空本屋ですが、一体誰が重さに惹かれて本を買うんでしょうか。


 ちなみにこういうところに掘り出し物なんてまずありません。スティーブ・ジョブズの自伝や家庭の医学系の書籍、郭敬明や金庸などベストセラーがあるだけで、偽物の海賊版も多いと聞きます。要するに、ひと山いくらの本しかないのでこういう売り方は正解と言えば正解なのですが…


 しかし、量り売りをしている本屋なんて『栞と紙魚子の怪奇事件簿』に出てきそうです。
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