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プロフィール
HN:
栖鄭 椎(すてい しい)
年齢:
42
性別:
非公開
誕生日:
1983/06/25
職業:
契約社員
趣味:
ビルバク
自己紹介:
 24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。



副管理人 阿井幸作(あい こうさく)

 28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。

 Mail: yominuku★gmail.com
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このブログは、友達なんかは作らずに変な本ばかり読んでいた二人による文芸的なブログです。      
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近所の小道をブラブラ歩いていると、一仕事やり終えたぜって顔をしながら一服している八歳ぐらいの子供二人とすれ違いました。


ボクには何の権利もないけど、

もうお前らタバコ吸っても良いよ!!


って敗北宣言
した。


服の汚れから判断すると肉体労働でもやってたんだろう。中国じゃあビラ貼りが子供の仕事で、よく歩道橋に貼っている姿が見かけられる。

meisi.JPGこれは道端にばらまかれた名刺だけど、路上にはこういうものが貼られている。ちなみに内容はニセモノの領収書や卒業証書、身分証などの制作しますというもの。
写真のお姉さんは絶対無関係




子供が貼ったビラは環境美化に悪影響なので、その日の内にビラ剥がし専門の業者が剥がす。しかし翌日にはまた貼られている。どっちも報われないイタチごっこだ。


こんなつまらない仕事をしているんだからタバコでも吸いたくなるだろう。日に焼け土埃が付いた茶色い体は、小さいながらも道の真ん中を肩をいからせて歩いていて妙な迫力があった。吸ってたタバコもきっと安物だろう。しかし粗悪な煙を呼吸した彼らの吐息は透明だった。


タバコが似合うガキっているんだなぁ


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『血と骨』『タクシー狂躁曲』で有名な梁石日の小説です。初版が発売されたのは今から六年前の2002年。

東南アジアに蔓延る児童売春・臓器売買をテーマに、タイで暗躍する幼児売買組織と不幸な子供を救おうとする人権ボランティア団体のやりとりを描いた物語。



今でこそ映画化されて有名になっていますが、センセーショナルな内容なので発売当時の知名度が知りたくなります。

ボクは『江頭2:50のpppするぞ』でエガちゃんが今作を紹介しているのを見て原作を買いましたが、レビューサイトに目を通すとエガちゃんと一緒で原作より映画を観た人の方が多いみたい。

猫がシッポをふる日まで
さん

http://neco-nagi.air-nifty.com/cattail/2008/08/post_4e5a.html


やはり映像化されると作品のエグさが一層増しているようで、登場人物への嫌悪感もさることながら日本人としての自分を恥じる気持ちも強く沸くらしい。



しかし映画は原作とはラストシーンが異なるようで承伏しかねる点も多いらしい。確かに原作の身震いするような毅然とした結末は、解説の永江朗氏が言ったように「梁石日しか書けない」だろう。

少年トッパのブログさん

http://diary.jp.aol.com/cd24v5/1093.html




嘘つきを反省する日記さん

http://blog.goo.ne.jp/hanahanahana178/e/d1c1f00defe6a628fbdc91f1475e3d84


静かな筆致で描かれる幼児虐待に目を覆い、無力感を味わう人も少なくはない。ボクはこの小説を母親に頼んで送ってもらったのだけど、母も数ページ目を通して本を閉じたらしい。でもだからこそボクは友人に勧めてみたいと思った。

1094858132_8.jpg1094858132_2.jpg










これは北京五輪のボランティアに支給されるユニフォームです。

みなさんもオリンピック試合の合間の映像で観たことがあると思います。NHKで金色のタイツ?を着た江頭2:50さんの周りに彼らが四、五人配置されていたのは有名な話です。


青が通訳・ガイド担当の服、赤が治安担当の服です。聞いた話では赤い服は有償ボランティアだとも言います。ちなみにアディダス製なので着心地はとても良いのだそうです。


もちろん売り物ではありません。政府から支給された完全非売品の超レア物であります。


オリンピック期間中、ボクらはこれが欲しくてしょうがなく、だけど無償労働なんかやりたくないよっていう怠け者根性とその場のノリで、ニセモノブランドばかりが並ぶ服装市場へ買いに行きました。

本物が手に入らないのならせめてニセモノを。そして中国への皮肉という意味で探し求めたのです。

だけども、服装市場は政府の命令によって一時閉店の処置を喰らっていました。臭い物にはフタというわけです。


しかし大方の予想通り、オリンピックが終わった今になってユニフォームがネット上で売られることになりました。数日前の新聞にその記事が載ったときに、ボクは手堅い馬券が当たったように喜びました。でも事実はボクが考えたような汚いものではなかったのです。



私は見たことありますよ、ハハッ、中国でですけどね。


 

 

中国小説の授業で話題が『首吊り死体』になったときに教授が事も無げに言い放った。この言葉がボクに中国にのめり込む人間が変人だという偏見を確かにさせた。

 

教授が中国で死体を見たのは三十余年も前のこと。雲南ではまだ象が暴れていた時代の出来事です。幸か不幸か、ボクはまだ死体を見たことがない。たまに道ばたで寝転がっている肉体労働者や乞食や子供を見かけることがあるぐらいだ。

c03a9798.jpeg

 

 

この著者は若いときに香港で見た無惨な死体とそれを扱う報道の姿勢に好奇心を持ったことが著書の執筆につながったそうです。やはり中国研究者は変人が多い。

 

著者の樋泉氏は中国研究家の間では有名な方だそうで、本書は実地調査に基づく文章も多い。

中国では今でも風水に基づいた埋葬をしているとか、名古屋人の結婚式並に派手な葬式を行って散財するとか、あの世の生活が楽になるよう遺体と一緒にお金ばかりか電化製品までも納めたりするとか、中国人の葬式観念が知り得る良書。

興味を惹かれ、リンクを貼らせていただくサイトを紹介します。



黒きオーラの戯言

高田裕三&押切蓮介作品の基地外信者と謳う黒きオーラさん。
押切作品はボクも知っているがメジャー作品『でろでろ』やカルト作品『ミスミソウ』だけではなく初期短編集まで網羅しているのは流石基地外信者!(失礼)

押切蓮介だけじゃなく漫画への熱情に溢れているサイト。



レトロな漫画blog

その名の通り古い漫画をレビューしている野風僧さん。
しかしその漫画は単なる古典ではない、一癖も二癖もあるものばかりだ。『気分は形而上』や『オールドボーイ』、『男組』など隠れた名作に造詣が深い。

今の漫画に飽きたら行きたいサイト。



ふしだら文芸書評

小説も漫画も文芸書も読破するさん。
確かに本関係にけじめがなく『ふしだら』だ。しかし流行を尻目に自分の読みたい本を読み、小説研究書に目を通す姿勢からは読書を純粋に『楽しむ』真面目さがある。

掘り出し物が見つかりそうなサイト。



見事にレビューサイトばかりだけどこれには理由がある。

実はボクも中国にいなかったら日本でホラー小説のレビューでも書いていたかった。しかしベストセラーも満足に読めない中国でホラー小説を手に入れることなど夢のまた夢。天竺は遠い。

中国にも小説はあります。種類も豊富で、日本よりも読まれているんじゃないでしょうか。

だけどつまんないんですよ。

漫画も同様です。



だから今回の日記はお三方を羨ましく思いながら書きました。


うーん、でも書評の魅力は輝かしいな。ボクも中国で人気の漫画のレビューでも書こうかな。

『死神』『火影忍者』『明侦探柯南』『网球王子』から始めるのはどうだろう?







全部日本の漫画です。ありがとうございました。


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