カレンダー
10
2024/11
12
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
リンク
俺育て!虎ヘッド風味;ver2.3
黒きオーラの戯言
レトロな漫画blog
積ん読タワーにフライングクロスチョップ
「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む
HEAVEN
北京メディアウオッチ 〔ブログ〕
アジアミステリリーグ
taipeimonochrome ミステリっぽい本とプログレっぽい音楽
大陸浪人のススメ ~迷宮旅社別館~
KINBRICKS NOW
カテゴリー
日記 ( 105 )
雑記 ( 56 )
中国 ( 47 )
レビュー ( 28 )
ミステリ ( 5 )
華文ミステリ ( 207 )
中国アニメ・漫画 ( 81 )
中国ライトノベル ( 14 )
中国ホラー・SF ( 28 )
中国語書籍 ( 37 )
中国ニュース ( 27 )
中国・ご飯 ( 26 )
人肉捜索 ( 4 )
二宮清純 ( 4 )
未選択 ( 0 )
中国ミステリイベント ( 5 )
島田荘司推理小説賞 ( 3 )
中国ミステリニュース ( 13 )
華文ミステリー ( 2 )
フリーエリア
最新コメント
mega ссылка
[12/21 LenkaAdhes]
гидра darknet
[09/26 MabelKarce]
мега официальный сайт
[09/25 Rositaelego]
urist-pravoded-barnaul
[08/19 Jessiehop]
Metalloprokat yg-stal
[08/19 HaroldLab]
最新記事
梟獍 著:時晨
(10/08)
猫怪 長安妖怪事記 著:張雲
(10/07)
深蔵于骨 著:趙婧怡
(09/06)
積木花園 著:白月系
(08/31)
流浪医生的末日病歴 著:皮卡第三度
(03/12)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
栖鄭 椎(すてい しい)
年齢:
41
性別:
非公開
誕生日:
1983/06/25
職業:
契約社員
趣味:
ビルバク
自己紹介:
24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。
副管理人 阿井幸作(あい こうさく)
28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。
Mail: yominuku★gmail.com
★を@に変えてください
バーコード
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
ブログ内検索
アーカイブ
2022 年 10 月 ( 2 )
2022 年 09 月 ( 1 )
2022 年 08 月 ( 1 )
2022 年 03 月 ( 1 )
2022 年 02 月 ( 1 )
最古記事
江戸川乱歩に捧げた訳で
(01/30)
中国 ミステリ 事情
(02/01)
耳を澄ませば
(02/02)
やっぱ食うなら大勢で美味いものを
(02/03)
もうちょっと右だったらストライク!
(02/05)
カウンター
アクセス解析
*
Admin
*
Write
*
Comment
*
*
忍者ブログ
*[PR]
*
トリフィドの日が来ても二人だけは読み抜く
このブログは、友達なんかは作らずに変な本ばかり読んでいた二人による文芸的なブログです。
[PR]
2024/11/26 [Tue] 08:17
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
清く正しくボランティア
2008/09/02 [Tue] 22:57
これは北京五輪のボランティアに支給されるユニフォームです。
みなさんもオリンピック試合の合間の映像で観たことがあると思います。NHKで金色のタイツ?を着た江頭2:50さんの周りに彼らが四、五人配置されていたのは有名な話です。
青が通訳・ガイド担当の服、赤が治安担当の服です。聞いた話では赤い服は有償ボランティアだとも言います。ちなみにアディダス製なので着心地はとても良いのだそうです。
もちろん売り物ではありません。政府から支給された完全非売品の超レア物であります。
オリンピック期間中、ボクらはこれが欲しくてしょうがなく、だけど無償労働なんかやりたくないよっていう怠け者根性とその場のノリで、ニセモノブランドばかりが並ぶ服装市場へ買いに行きました。
本物が手に入らないのならせめてニセモノを。そして中国への皮肉という意味で探し求めたのです。
だけども、服装市場は政府の命令によって一時閉店の処置を喰らっていました。臭い物にはフタというわけです。
しかし大方の予想通り、オリンピックが終わった今になってユニフォームがネット上で売られることになりました。数日前の新聞にその記事が載ったときに、ボクは手堅い馬券が当たったように喜びました。でも事実はボクが考えたような汚いものではなかったのです。
ボランティアで使ったものを売るなんて普通なら非難されることですが、記事には少しも売った彼らを責める言葉が見当たりません。
それもそのはず彼らは四川地震被災者に向けての募金のために売っているのです。
ユニフォームの値段は上下一式で2518元。日本円に換算すると四万円ぐらい。
これは中国の獲得金メダル総数51に10をかけて、西暦である2008を足した数字です。
2008+51×10=2518
決して少ない金額ではありません。これだけで一ヶ月は良い生活ができます。それでも被災地に送るボランティアたちの真心は本当に素晴らしい。
しかし、美談があれば醜聞もあるのがニュース。こんなものもありました。
中国のネットニュースなので全文中国語ですが、要約すると
ユニフォームは三セット支給されているからいらないものはオリンピック開催中でも売られていて、最も高いものだと服の上下と帽子、靴、靴下の一式セットで3333元もする
とのこと。
ちなみにこのニュース、8月18日のものだから終わった今の値段がどうなっているのかはわからない。しかし、買った人がいるのだとするとボランティアでもないのに服を着ていた奴がいたということか・・・・
だけど中国人はわかっているのだろうか。まだパラリンピックが残ってるっていうことを・・・・これじゃあ寄付しようが懐に入れようが、障碍者に理解のない国家というレッテルを剥がせないままになってしまうぞ。
PR
中国
Trackback[]
Comment[0]
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
PASS:
管理人のみ表示
この記事にトラックバックする
≪ Back
[闇の子供たち]≪
│HOME│
≫[「死体」が語る中国文化]
Next ≫
Copyright:
栖鄭 椎(すてい しい)
。。All Rights Reserved.
Powered by
NinjaBlog
/ Material By
御伽草子
/ Template by
カキゴオリ☆