中国は明日10月1日から10月7日まで国慶節長期休暇に入ります。この間は企業のみならずレストランも休みに入りますので、新疆料理を一旦食べ納めに来ました。
ウイグル人が経営している本来の新疆料理屋なら彼ら自身の文化に国慶節が関係無いため、北京にいようが店を閉めることはないのですが、私が現在住んでいる家の近所の新疆料理屋の店員がほぼ全員漢族なので通常通り休みを取りますので。
国慶節に入る直前に摂取した羊肉は以下のとおりです。
前菜 蒜泥羊頭肉(ニンニクと羊の頭の肉の和え物) 26元
羊に頭の肉を削ぎ、玉ねぎやピーマンなどと和えた冷菜。コリコリした触感が楽しめます。
あとは全部『串物』です
あの◯◯っていうお店、日本の有名店と同じ名前だけど全然関係ないんだってね。という話はよく耳にするものの、そもそも日本の有名店に行ったことのない私はその噂を聞いても実際気にしたことはなかった。
例えば北京で有名な日本式のトンコツラーメン屋『無敵家』は池袋の『無敵家』と名前が同じであるがそれ以外に関係性はなく、日本の有名焼肉店『鶴一』と同じ名前の焼肉屋だって実際には日本の本店と何の関係もないようだ。
こっちに暮らす人間としては、ニセモノであっても美味ければどうでもいいと思うのかあまり問題視しない。海賊版DVDを購入する際は「中国では本物を手に入れることが難しいから仕方ない」と若干の罪の意識を感じるものの、こういう店で食事をするときはそんな罪悪感すら浮かばない。
日本人の知らないところで日本の有名店と同じ名前のお店が北京にオープンし、日本人から評判を得ている。日本の有名焼肉店『叙々苑』の名前を真似た焼肉店『叙上苑』はまだ可愛い部類に入るだろう。
さて、今年7月に北京で日本から来た1軒のラーメン屋がオープンするはずだった。「はずだった」と言うのはこの店、プレオープン後にいきなり休業して今日に至るまで再開する気配がないからだ。
その店の名は『豚旨 うま屋ラーメン』。日本の愛知県に本店を構え、中部地方にチェーン展開を続けているとんこつしょうゆラーメンとチャーハンが自慢のラーメン屋だ。
この店がオープンすると知ったのは北京で日本人向けに発行されているフリーペーパーの新店舗紹介を読んだからで、フリーペーパー各紙には愛知県の『豚旨 うま屋ラーメン』の支店であるという旨の宣伝文が書かれていた。
フリーペーパー誌『コンシェルジュ』や『ウェネバー』のウェブサイトを見ると、確かに『愛知県発祥、上海でも評判を博した話題のラーメン店がついに北京に登場!』とある。
コンシェルジュ ちゃいなび北京
http://www.chainavi.cn/beijing/user.html?sid=22241715
ウェネバー北京
http://whenever-online.com/store/bj_store/bj_gourmet/1928.html
しかし、私が既にオープンしているはずの7月初めに行ったところ、プレオープンの貼り紙が貼っているというのに店は開いておらず、そればかりか店内の様子は準備中というよりも閉店のようだった。
この店と同グループであるはずのカレー屋とケーキ屋も同様に閉まっており、それ以降もちょくちょく様子を見に行ったが開店する気配はなかった。