トリフィドの日が来ても二人だけは読み抜くヌルヌルタウナギ

　２４歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。

副管理人　阿井幸作(あい　こうさく)

　28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。

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トリフィドの日が来ても二人だけは読み抜く

このブログは、友達なんかは作らずに変な本ばかり読んでいた二人による文芸的なブログです。　　　　　　

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2024/11/26 [Tue] 10:40

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ヌルヌルタウナギ

2008/08/04 [Mon] 18:25

HEAVENさんより

http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-3424.html

眠れぬ熱帯夜にムラムラした王さんは近くにあったタウナギで尿道オナニーをしようとした。この思考の流れだけでつくづく『世界は広いな・・・』としみじみさせますが問題はここから。

タウナギの活きが良かったのか、それとも王さんの尿道がもうガバガバだったのか、タウナギは王さんの尿道をどんどん昇っていきます。あまりのことで驚いた王さんは必死に掴みだそうとしますがタウナギはニュルニュルしていて入るばかりで全然出ようとしません。そしてついにタウナギは姿を隠してしまいました。

イギリスには馬とファックしていて腸壁を突き破られ死んだ男がいましたが、王さんはこのイギリス人と対比して良いと思います。

このニュースを友人に教えたら、じゃあタウナギでも食いに行こうぜということになって先日初めてタウナギを食べました。

細切りされたタウナギと、シャキシャキとしたゴボウのような細長い野菜（朝鮮人参かも）が一度油通しされたあと濃い味付けで煮られているようでお皿は油まみれだった。中央にはこれまた油通しされたみじん切りのネギとニンニクがのっており、田舎くさい色のお皿に彩りを加えていた。

肝心の味はドジョウのような泥臭さが気になるものの、タウナギの肉はけっこうしっかりしていて、こってり甘辛い味も染み込んでいたので白米に合った。

しかし調理したといってもタウナギはやはりヌルヌルしているので口に運びづらい。だからこぼさないよう麺を食べるようにズルズルと鳴らしながら食べる。下品だけどこれが良いタウナギの食べ方かもしれない。

性欲も食欲も満たせるなんて、タウナギって素晴らしい食べ物ですね。

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