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24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。
副管理人 阿井幸作(あい こうさく)
28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。
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香港映画と超若手サスペンス小説家と
2013/05/03 [Fri] 00:09
5月に入りましたのでブログ更新にかこつけて、ミステリに関する4月末のニュースを紹介します。
百度で『推理小説』と入れて検索したら出てきたニュース。2011年に起きた東日本大震災の原子力発電所事故をテーマにした香港のホラー?ムービー『人間蒸発』。
記事中のレビューに
『日本の推理小説らしい頽廃した都市と陰鬱とした美がある』
と書いているだけで内容はミステリとはあまり関係なさそうだ。『人間蒸発』というタイトルから、ポスターに
『原作:海野十三』
と書いていれば信じてしまいそうだ。
評価を見ると全然面白くない映画のようだが、日本を舞台にしているだけあって日本人役者が多く出演しているのが日本人にとっての見所だろう。アウトレイジに出てた國村隼の他、グラビアアイドル矢吹春奈やAV女優の神楽坂恵がどんな役を演じるのか。
もう一つは超若手作家の誕生を知らせるニュース。
湖北省に住む方陽少年は優秀な成績であったにも関わらず16歳のときに高校を中退し、小説家として生きていくことを決めた。その2年後に25万字ものサスペンス小説を書き上げ、今年の1月に処女作『泰坦的復仇』(タイタンの復讐)を上梓したというニュースだ。
ミステリ・サスペンスの分野でついに90後(1990年代生まれ)の作家が生まれたかと感心したが、目を引く点は他にあった。それは2行目から3行目にある
「彼もある作家に招かれて、仕事場で執筆活動に従事し5,000元の月収をもらっている」
という記述だ。
「18歳の方陽は既にサラリーマン生活を始めている」
とも書かれているので、どうやら出版社と専属作家契約を結んだというニュアンスではなさそうだ。
記事を読むに、黄暁陽という2012年度の富豪作家ランキング13位に入るほどの有名な作家の会社が彼の職場らしい。小説家として職場で働くことに何やら違和感を覚える。上司?から短編小説とか連載が割り当てられ、1日何千文字執筆するとかのノルマを与えられるのだろうか。
肝心の本の内容はタイタニック号の沈没の謎を軸に、歴史や宗教に深く切り込んだサスペンス小説らしい。18歳という年齢と扱っている題材を鑑みればかなり大味な内容に思えるけど、このまま人気が出てってそれこそ彼がハマった蔡駿ぐらいのビッグネームになるんでしょうかね。
ここまで書いておいてアレだけど、2つともミステリとはあまり関係ないニュースでしたね。
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