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プロフィール
HN:
栖鄭 椎(すてい しい)
年齢:
41
性別:
非公開
誕生日:
1983/06/25
職業:
契約社員
趣味:
ビルバク
自己紹介:
 24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。



副管理人 阿井幸作(あい こうさく)

 28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。

 Mail: yominuku★gmail.com
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今日家に帰ってくるとニコニコ動画が見れなくなっていました。

最近ネットの調子が悪く、特定のサイトへのアクセスが酷く重くなっていたのでそのしわ寄せが来たのかぐらいにしか気に留めていなかったのですが、どうやらマジでアクセス不能のようです。

原因は明日式典が予定されているノーベル平和賞授賞式でしょうか。

それが終わればまた元通りになる、なんて気楽に構えていたいのですがYoutubeもフェイスブックもTwitterも今に至るまでちっとも許してくれていないコレまでの中国のやり方を知っていると、そう楽観視もしていられなさそうです。

ニコニコは中国人も使うサイトではあるけど、その影響力なんて日本からはみ出す強さはないから、Youtubeやフェイスブックとかとは比較できないんだけどなぁ。

以前中国人のオタクがとあるアニメの放送が中止されたのに反対してネットで運動を起こした際に、当局がその対応に追われてそれ以降、中国人オタクはネット世論に影響力を持つようになった、と言った中国社会研究家みたいな人がいた。その人の言葉が正しければ、オタクたちはこれからこの憤りをどのような行動で表すのだろうか。

最近できた『bilibili動画』にフェードアウトしても満足できるわけないから、過去の事例に倣い何らかの対策を練るのは間違いない。
今後のオタクたちの行動に注目したい。


参考ブログ http://samsonmonji.seesaa.net/article/172580071.html


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この前、アジアミステリリーグDokutaさんがコメント欄で杜撰という推理作家の最新作『時之悲』を教えてくれた。

だが予想通り本屋に行っても見つからない。北京で最も書籍数が多いだろう王府井書店に行っても置いていないのだ。

歳月推理系の雑誌を出している出版社は書店への影響力がまだないようで、雑誌は道端のキオスクぐらいでしか見つけることができない。そして買うタイミングを逃したら最後、注文以外で購買できない。

 

杜撰の本にはもとから期待していなかったので、ほかの本を探すことにした。さすが大きいだけあって面白そうな本を購入することが出来た。

 

北京在住の日本人憩いの場B3にとうとう防犯カメラが設置される。

http://blog.livedoor.jp/b3comic/ B3ブログ


詳細はB3の店長のブログにある通り、度重なる漫画の盗難が原因だった。

B3にある漫画が盗まれているんじゃないかって噂はボクも以前聞いたことがあった。

ワンピースやブリーチとか人気のある漫画の新刊は高確率で狙われる。だから新刊の一部はレジカウンターに陳列されていて、読むときは店員に一言告げてからコミックスに挟まっているしおりを提出しなければいけない仕組みになっている。


またネギマやイチゴ100%などお色気シーンが多い漫画も盗難の対象になっているらしかった。もしB3にToLOVEるがあったら片っ端から盗まれただろう。店に一つしかないトイレが常に『入ってます』状態になったかもしれない。
二次元狂熱8月号購入

中国のアニメ雑誌で一番マトモで良い意味で無駄な努力をしている雑誌だろう。

この本から学ぶことは多い。今月号ではそもそも名前すら知らなかったみつみ美里と池上茜というイラストレーターの因縁を教えられたし、読者投稿のハガキからスクール水着のことを死庫水(sikushui)と呼び、更には死苦水(sikushui)とも呼べることを学んだ。
まったく中国人のセンスには脱帽だ。

こういう濃い本を通じて中国のオタクにアニメ業界の常識が伝わっていくのだろう。

家にいればネットが何の規制もなく自由にできる。外に出れば本屋で好きな本が読める。喫茶店の珈琲も美味い。日本での生活に慣れると堕落してしまいそうだ。しかしいかんせん愛用サイトYOUKUは日本では見れないので、アニメを観るときは別の動画アップサイトを使うことに。

いつもは中国語の字幕が付いているアニメだが、ボクが選んだ動画には英語字幕が付いていた。

観ていたアニメは現在放送中のWORKING!!というファミレスが舞台のアニメ。四コママンガが原作の個性溢れるキャラが魅力のコメディです。「今期はコレと四畳半神話大系ぐらいしか観るもんねぇなぁ」と思いながら観ていたら、まだ北京にいるときの癖が抜けずチラチラ画面下の字幕に目が向く。

 

見たからと言って英語が読めるわけではないのだが、途中のシーンでエライ英語が目に飛び込んできた。

 


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