家にいればネットが何の規制もなく自由にできる。外に出れば本屋で好きな本が読める。喫茶店の珈琲も美味い。日本での生活に慣れると堕落してしまいそうだ。しかしいかんせん愛用サイトYOUKUは日本では見れないので、アニメを観るときは別の動画アップサイトを使うことに。
いつもは中国語の字幕が付いているアニメだが、ボクが選んだ動画には英語字幕が付いていた。
観ていたアニメは現在放送中の『WORKING!!』というファミレスが舞台のアニメ。四コママンガが原作の個性溢れるキャラが魅力のコメディです。「今期はコレと四畳半神話大系ぐらいしか観るもんねぇなぁ」と思いながら観ていたら、まだ北京にいるときの癖が抜けずチラチラ画面下の字幕に目が向く。
見たからと言って英語が読めるわけではないのだが、途中のシーンでエライ英語が目に飛び込んできた。
遠方より友来たる、また嬉しからずや
(要約)
北京から久しぶりに友達が来てるんだから嬉しくないはずないだろう。なぁオマエラ
札幌に着いた21日から毎日友人と会って夜まで喋っていたので、上記のような態度じゃなきゃ元気が続かなかった。
札幌に滞在していた4日間、中国語学習や留学でお世話になった大学の教授に偶然会えたり、大学の頃の友人に1~3年ぶりに再会し旧交を深めたり、なかなか濃ゆい生活だった。
今まで会った人間全員、と言って良いほどボクの中国留学~中国就職に驚き土産話を楽しんで聞いてくれる。自分はかなり大きな武器を持って帰ってきたのだろうと遅まきながら実感する。
第1回島田荘司大賞を受賞した今作。叙述トリックはなしじゃないかと思ったが、事件と直接的な関係がないので責めるべきことではない。むしろこの叙述トリックが事件の真相をより悲しく美しいものにするので、引っ掛かったことに作者に感謝したい。
複雑な謎の背景に隠された美しい真実と安直すぎる事件の真相ニラストは衝撃を受けること間違いなし。事件そのものは肩透かしを食らうほど簡単で、もしもこれと同様のトリック(?)を使った短編小説があれば落選確実だろう。しかし真相に至るまでの過程が繊細な筆致で描かれ、なおかつ事件ではなく脇のストーリーに叙述トリックを仕掛け感動を煽る。
現在と過去の物語を二重写しにし、犯人捜しがテーマのはずの小説にもう一つ別の謎を盛り込む手法は見慣れていると言えば言い方は厳しいが、現代風の本格ミステリらしい巧いまとめ方だった。
人民大学の同人フェスティバルが今年もまたやってきた。も
も、留学に来てから欠かさず行っているイベントに参加しないわけにはいかない。
もう卒業して遠くに住んでいるというのに、出展者でもないのにわざわざ地下鉄で一時間もかけてボクはいったい何やってんだ?!
まぁそんな自己嫌悪は終わってからすることにして現場へ向かう。前回とは違い、今回は朝からやっている同人即売会から参加することに。
例によってロシア人オタクアンドリーを誘う。最近読んだ漫画は『北斗の拳』だそうで、出会い頭に『お前はもう死んだ』とちょっと間違った決め台詞を言われる。
即売会は例年以上の盛り上がりで30以上のブースが出店していた。現場にいるのは一般オタクとコスプレイヤー。やはり人気なのはボーカロイドや東方シリーズでエライゴツイカメラを携えたカメラマンが押し寄せる。ボクの自慢のカシオのデジカメなんか持っているヤツなんか一人もいない。
なんか格好いいカメラマン
セクシーな胸元
なんか人だかりができてるなと覗いてみたらどうやら女の子2人が男キャラの格好をしてキスをしているBLシーンを展開しているらしい(ややこしいな)。これいろんな人に写真に撮られてるんだけど後日どっかのサイトにアップされる心配はないんだろうか。
ここだけ血なまぐさいFPSの世界。万が一暴動が起こっても彼らに任せれば安心だ。
スカウターのみのコスプレなのに、一見してドラゴンボールのドドリアさんだとわかる卑怯すぎる容貌。
日本のコミケよろしくその場でスケッチブックに絵を描く出展者などなど。