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栖鄭 椎(すてい しい)
年齢:
42
性別:
非公開
誕生日:
1983/06/25
職業:
契約社員
趣味:
ビルバク
自己紹介:
24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。
副管理人 阿井幸作(あい こうさく)
28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。
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このブログは、友達なんかは作らずに変な本ばかり読んでいた二人による文芸的なブログです。
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SFの宴-2012年ネビュラ賞受賞作品を中国語訳するイベント開催
2013/08/19 [Mon] 20:02
一ヶ月前の情報で既にご存じの方もいるかもしれないけど、中国のSF界で面白い催しをやっていたのでその動きでもさらっと紹介。
中国のSNSサイト豆瓣の小説関係の情報が集まる豆瓣閲読にある同文館というコーナーでアメリカのSF作品文学賞『ネビュラ賞』2012年度受賞作の翻訳を募集しておりました。
SFの宴-2012年『ネビュラ賞』作品トライアル翻訳開放
豆瓣
http://site.douban.com/douban-read/widget/biz_notes/14192530/note/27664030/?start=100#comments
2013年5月に第48回『ネビュラ賞』大会で2012年度のネビュラ賞受賞作品リストが発表された。
ネビュラ賞受賞作品発表ページ(英語)
http://www.sfwa.org/2013/05/2012-nebula-award-winners-announced/
受賞後まもなく豆瓣閲読は中長編小説部門受賞者
Nancy Kress(ナンシー・クレス)
と短編小説部門受賞者
Aliette de Bodard(アリエット・ドボダール)
と、3作品が入賞した中国系作家
劉宇昆
の正式な許可を得て、受賞作品を独占的に公開するという栄誉を与えられた。
劉慈欣
(中国の有名なSF小説『三体』の作者)曰く「SF小説とは科学の美しさを方程式から解き放つ橋である。君が年季の入ったSFマニアだろうが、翻訳の愛好者だろうがこのトライアルの参加を求む。一緒に橋に上って風景を見よう。」とのこと。
現在英語から中国語へのトライアル翻訳を募っている作品は以下のとおり。
『Immersion』
作:Aliette de Bodard(アリエット・ドボダール)
2012年ネビュラ賞短編小説部門受賞作
『On a Red Station,Drffting』
作:Aliette de Bodard(アリエット・ドボダール)
2012年ネビュラ賞、ヒューゴー賞入選作品
『Fountain of Age』
作:Nancy Kress(ナンシー・クレス)
2008年ネビュラ賞中長編小説部門受賞作
『The Erdmann Nexus』
作:Nancy Kress(ナンシー・クレス)
2009年ヒューゴー賞中編小説部門受賞作
『Shiva in Shadow』
作:Nancy Kress(ナンシー・クレス)
『Scattered Along the River of Heaven』
作:Aliette de Bodard(アリエット・ドボダール)
『The Two Sisters in Exile』
作:Aliette de Bodard(アリエット・ドボダール)
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[つづきはこちら]
中国ホラー・SF
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第3回[島田荘司推理小説賞]最終候補作品発表
2013/08/02 [Fri] 22:18
本年度の島田荘司推理小説賞の最終選考が終わり決戦に上がる3作品が発表されました。
http://www.crown.com.tw/no22/SHIMADA/S3.html
(第3回島田荘司推理小説賞最終候補作品発表ページヘ)
http://www.crown.com.tw/no22/SHIMADA/s3an.html
(第3回の内幕や候補作品の簡単な紹介、選評者コメント等)
それに伴い今回の応募総数も発表されたのですが、1回目の58作品、2回目の65作品と比べて今年はかなり少ない33作品だったようです。賞を貰うには良いけどその後が何も保証されてないぞ。と作家陣が気付いちゃったんでしょうかね。
第2回大賞受賞作品『遺忘・刑警』の中国語簡体字版はいつ出るんですか?!
しかし台湾、香港、中国等の他に日本からも応募があったというのが面白いですね。
最終候補に残ったのは台湾人小説家胡傑の
『我是漫画大王』
、中国人小説家雷鈞の
『見鬼的愛情』
、そしてカナダ在住の小説家文善の
『逆向誘拐』
です。
常連の王稼駿と林斯諺はリベンジならず。しかし雷鈞と文善は第2回のときの入選者なので、ルーキーばかりの顔ぶれというわけではありません。
発表ページには各作品の簡単な紹介と戦評者コメントが書かれているのですが、『我是漫画大王』はやはり漫画を題材にした実験的な手法を使っている作品で、選考時に論争を巻き起こした問題作ですが玉田誠さんの絶賛を受けたようです。
『見鬼的愛情』は『鬼』(幽霊)を扱った法医学ミステリ。科学的である一方、幽霊が存在する可能性も残しており、作家の筆力とバランス力が試される構成ですね。
『逆向誘拐』は金融方面の専門知識がふんだんに盛り込まれており、取材にかけた作者の努力に労をねぎらいたいです。
個人的にはやっぱり『我是漫画大王』を読んでみたいのですが(この内容だと日本でも売れそうですし)、三度目の正直で中国大陸小説家の初受賞を見てみたいです。
全ての結果がわかるX-Dayは9月6日。島田荘司先生のお眼鏡に叶う作品は一体何でしょうかね。
島田荘司推理小説賞
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ラーメン屋は儲かる?
2013/08/01 [Thu] 07:34
路上でクレーンゲームを見つけた。
この筐体に付いている鎖がたまらない。
景品はなんだろうと覗いてみたらタバコばっかだった。
『中華』(まぁまぁ高いタバコ)があるけど、多分ニセモノだろうな。
好きだったラーメン屋が潰れたり、ニューオープンするはずのラーメン屋が何時まで経っても閉まったままだったり、行きつけの食堂がラーメン屋に早変わりしたりとラーメンに一喜一憂させられる日々が続きます。
餃子の王将と提携しているはずの福来亭は鶏白湯ラーメンを出す北京では珍しいトンコツを使わないラーメン屋だったんですが、6月ぐらいに閉店していました。まぁその前からいろいろ前兆みたいなのはあって、例えば夜メニューに焼肉を出したり、ランチセットから店の売りである餃子が消えたり、しまいには大食いラーメンを看板メニューにしたりと散々迷走を続けていました。(大食いラーメンはせめて建外SOHOみたいなビジネス街じゃなく学生街でやってほしかった。)
まぁ福来亭については
昔書きましたが、
この店も建外SOHO(日本人建築家迫慶一郎が設計した北京市中心部にあるオフィス街)飲食店の回転の速さに耐えられず立ち退いていったと思うと残念です。
[つづきはこちら]
中国・ご飯
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第3回 【島田荘司推理小説賞】 第1次選考通過作品発表
2013/07/20 [Sat] 00:46
主に中国語圏内のアジア諸国を対象にした【島田荘司推理小説賞】もついに3回目を迎えました。
http://www.crown.com.tw/no22/SHIMADA/s3-an.html
今回の1次選考通過作品は中国勢からは3作品、台湾勢4作品、そしてカナダから1作品がエントリーしており、香港勢の姿はありませんでした。
1回目が10作品、2回目が9作品で今回が8作品のエントリー数なので年々入選作品が少なくなっているのが気になりますが、その分全体としてのレベルが底上げされていたら良いですね。
また1回目の受賞作品は台湾人小説家寵物先生の『虚擬街頭漂流記』、2回目は香港人小説家陳浩基の『遺忘・刑警』だったので、今回こそ中国大陸の作品が栄冠に輝くのではないかと思ってなりません。
第3回の入選作品と作者は上記URLに載っているのですが、ここで各自に注釈を付けて発表したいと思います。
[つづきはこちら]
島田荘司推理小説賞
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腐女GAGA-毎個腐女都是宇宙超級無量級的LADY嗄嗄
2013/07/01 [Mon] 23:09
久々に読んだ新作で掴まされた。思えば意味不明のタイトルを目にした時点で購入をやめておくべきだった。なんなんだよ
『腐女子ガガ 腐女子はみんな宇宙超級のレディーガガ』
ってタイトルは。出落ちで見事スベるってことか。
中国の腐女子文化を理解しようと表紙買いしたらこれだよ全く。
会社では普通の社員として腐女子であることを隠している某編集部勤務の白凝は、会議で使うデータを保存していたUSBをボスへ渡したときに、ボスのパソコンが普段なら表示されない隠しフォルダが表示される設定になっており、ボスがそのUSBに保存されているGV(Gay Video)のデータまでパソコンに移したのを見て愕然とする。しかもカーソルがGVフォルダに徐々に近づいているじゃないか。こんなデータが見られた日には自分の人生が終わる。そこで白凝はボスのパソコンを叩き壊し証拠の隠滅を図った。
その場はなんとか凌げた白凝だったが、今度はUSBが見当たらない。それを拾ったのは社内でもとりわけ人気の高い副総経理の任寒だった。彼はデータを全てコピーしたばかりか、GVフォルダの中身まで見たと言い…哀れな腐女子白凝はそれから鬼畜系上司任寒に弄ばれることになる。
てっきり実録かと思って購入したんだが、展開は無茶苦茶だし都合のいいキャラクターは出てくるし、何より主人公の腐女子が自分のことを可愛いと思っているのが非常に腹立たしくて、内容を調べたところフィクションだとわかり読むのを止めた。単なる腐女子の恋愛小説に興味はない。
ただし会社に腐女子バレする発端が私用のUSBとか、会社でQQ(中国のメッセンジャーソフト)を使用し友人と会話していると思いきや、誤って上司にコメントしてしまうとかの公私混同ぶりや、ぶっ壊したボスのパソコンの代わりに山寨(偽物)製品を購入しようとするところなんかいかにも中国らしくて面白い。
しかゲイポルノ・ホモAVに関心を持つ女も腐女子と定義していいんだろうか。二次元のカップリングにしか対象にしないのが腐女子だと思っていたんだけど。結局ボクが読むのを止めたのはこの趣味嗜好の差なのかもしれない。
中国語書籍
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