せっかくの留学生活を薄ぼんやりと過ごしている僕ですが、そう毎日毎日中国でダラダラしているわけではありません。
自分で中国語を勉強する以外に、日本語を学んでいる中国人学生に日本語を教えています。こっちの学生は基本的にみな真面目で学究意識があり、えらい人は深夜の二時三時までずっと教室で自習していることもあるほどです。(こっちの学生は寮で数人と共同で住んでいるから、徹夜するのが難しい)
ですから、彼らとは一応相互学習というお互いに教え合うという形でやっているのですが、授業はほぼ日本語ですることになります。
尋ねられるのは主に授業に出てきた日本語の詳しい意味や日常的な知識についてですが、日本の流行やテレビ番組について教えるのはもともとそういうものに疎いので大変です。
今日は友人の友人でモンゴル研究をされている日本人教授の方が、モンゴルから中国へ帰って来たということで浙江省料理の店で歓迎会を開きました。そして僕は美味い飯にあやかろうとして、ご相伴にあずかりました。
食事会の会話は、そのモンゴル研究の教授が明るい人であったおかげで酒食とともに進んだ。そしてその教授に僕が自分の出身大学を言うと、母校のモンゴル人の教授の名前を出されて、業界人としての見識の深さを思い知らされた。