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プロフィール
HN:
栖鄭 椎(すてい しい)
年齢:
42
性別:
非公開
誕生日:
1983/06/25
職業:
契約社員
趣味:
ビルバク
自己紹介:
 24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。



副管理人 阿井幸作(あい こうさく)

 28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。

 Mail: yominuku★gmail.com
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このブログは、友達なんかは作らずに変な本ばかり読んでいた二人による文芸的なブログです。      
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タイトルは電気グルーヴの『弾けないギターを弾くんだぜ』っぽく、強弱を付けて30遍ぐらい読んで下さい。

 

ボクは嫌煙家じゃないが、別に愛煙家でもないので中国に来てからタバコで困ったことがない。世の中には『チェリー』しか吸わないなんて言う稀有な奴もいるけど、そんな日本でも買うのが難しいタバコなんて中国じゃ買えるわけがない。『マルボロ』や『ラーク』や『マイルドセブン』あたりは買えないこともないのだが、売っている場所が限られているために愛煙家の日本人留学生は大抵中国のタバコを代用している。


中には一箱100元を超えるタバコもあるけど、一般的には一箱5~10元(100~160円)ぐらいで買えるので、日本よりも嗜好品として手に入りやすい。中国ではタバコは付き合いの道具になっており、初対面の相手にタバコを一本差し出すのが礼儀のようになっている。

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昨日の夜はいつものように大学の門の外で店を開いている食べ物屋へ行き、一本一元の串焼きを食べていたところ、ベロベロに酔っ払って熟睡している客を乗せたタクシーが来た。

昔の中国人は酔い潰れることを何よりも恥に思っていたのだが、最近の若いのはペースを知らずに60度近い白酒をコップでガブガブ飲むので、吐いたり、道端で寝転んでいたり、人に肩を貸してもらっている酔客をよく見かける。

だからタクシーの運転手も送り先もわからない客を乗せることがたまにあるらしく大変で、早速警察を呼び彼の友人に迎えに来て貰うことにした。

ボクや食べ物屋の店主はそれを一部始終眺めて見ていたのだけど、ボクはてっきり運ちゃんが自分で酔客の知人を呼ぶのかと思ったら、警察を呼んで身分証を確認して電話するという手続きをちゃんと踏んでいた。

失礼だけど、世話焼きで首を突っ込みがちで自分で物事を処理しようとする中国人にしては『中国人っぽくないなぁ』と思ってしまった。

オリンピックを間近に控えた北京では街中のあちこちに『文明』というスローガンのもと、『列にはちゃんと並べ』『海賊版を売るな』『壁に紙を貼るな』などのボクたち日本人から見れば極めて普通な文句が並んでいるんだけど、こういうのでも少しは効き目があるのかもしれない。

ただし来月のオリンピックまでに全中国人が文明化しているかどうかはわからない。

北京の降水量は低い。一年で数えるほどしか雨が降らず、年中乾燥していて、町中はいつも埃っぽい。降ったとしても天気雨みたいなもので長く続いたためしがない。そんな微々たる水分で北京市民の生活を賄えるはずがないから足りない水は南から持ってくるんだが、近年では南の方が水不足に困るという事態に発展している。

しかし夏になると北京は大雨のシーズンに入る……と言うよりも夏にしか降らないと言ってもいいかも知れない。年間降水量2000ミリという大都市を維持するには極めて少ない雨量を7、8、9月の雨に頼るんだ。だけど北海道出身の僕から見れば北京の夏は五月から既に始まっている。

しかし暑いだけで水がなければ植物も枯れてしまうので、たまにオジサンが草花に水をかけている姿を目撃する。地面がビチャビチャになるほど水をやっているので根腐れするんじゃないかなと心配になるけど、雨の少ない北京ではこのぐらいがちょうど良いのかもしれない。

だけど今年は違う。まだ6月だというのに周に一回のペースで雨が降り、一日中止まないこともある。先日は道路を川のようにした豪雨が降り、車が横切るたびに波が出来て歩道を覆った。その日でおそらく年間雨量の2000ミリを超えたんじゃないだろうか。南方では大雨による洪水被害が起きて人が死んでいるし、やっぱりおかしいぞ中国。と不安になる。

中国にいる利点の一つに北海道以外の長野やら神戸やら福岡やら内地の友人が増え、視野が広がったことがあげられる。

先日、長野県出身の先輩から北海道の食べ物って変わってんねと言われた。

どこの都道府県にも独自の食文化があるけど、僕ら道民は自分たちの食文化が異端だと知ってるんでたまに卑屈になることがある。

「ああ、トマトに砂糖かけて食べるって奴ですか?」

いや・・・ちょっと違うな。

「じゃあ、赤飯に入れるのは小豆じゃなくて甘納豆って奴ですか?」

う~ん、それもあるんだけど・・・・

「ああ、わかりました。ザンギですね?!」

えっ、何それ?

(ザンギとはニンニク、生姜、醤油などでしっかり味を付けた鶏肉に衣を付けてバリバリサクサクに揚げた唐揚げ。釧路か函館が発祥だとも言われ、発音は中国語の『炸子鶏』から来たという説がある。僕の故郷釧路のザンギは『ザンタレ』とも言われ、さっぱりとした甘酸っぱいタレをぶっかけて食べる)

 

なんで先輩がこんな話を切り出したかと言うと、2ちゃんまとめサイトで道民の食文化についてのスレッドを見たからだという。

それで先輩が見たスレッドがこちらだ。



news23vip.blog109.fc2.com/blog-entry-1200.html
僕がよく読む『三軒茶屋 別館』というサイトではアニメ『図書館戦争』をより楽しむ方法と言うレビューが載っている。

僕もそれを読ませてもらい、少しでも図書館戦争に対する「見ず嫌い」を減らそうと思ったのですが一度芽生えた猜疑心と言おうか空虚感というものはなかなか拭えなかった。

以前僕は『許されざること』で、些細なことが気になってどうしても図書館戦争が楽しめないと書きましたが、その考えはいまも変わっていない。
アニメの進行状況も知らないから、もしかしたら僕の疑問点はすでにアニメで解消されているのかもしれないが、やはりもう見る気はない。でも僕は自分が気になっている些細な問題が単なる揚げ足取りにすぎないと思っている。心では分かっているのだが、一度気になりだすと手の届かない背中の痒みのようにそれしか考えられなくなってしまう。

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