中国にはチャンスがゴロゴロ転がっている・・・13億もの人口と広大な土地を持つこの国に可能性を見出し、胸に野望を抱いて留学に来ている人も少なくありません。
留学生仲間Wさんもその一人です。
とは言ってもWさんは金を稼ぎに来たわけではありません。学生時代に読んだ本に感銘を受けて、いつかこれを日本語に翻訳して日本で出版したいという夢を持ち、とうとう著者である教授が在籍しているこの大学に来たのです。
そして先日ついに出版決定という運びになったのです。
ここにも野望に燃える男がいたか・・・
上海ガニと十二年ものの紹興酒の組み合わせは顔がほころぶほど旨い。
ところで先週の金曜から二泊三日の天津旅行を楽しんで来ましたが、特に事件など起きず、まぁ普通のことしかなかったので日記にしなくて良いかなと思っていました。
でもそれでも日記一回分のネタとしては使えるので、淡々と書いていきたいと思います。これを読んで中国旅行の計画に『天津』を入れてくれる人が一人でも増えてくれたら幸いです。
楊先生「じゃあ次はニュージーランド人のレオ」
レオ「はい、えーと、ボクらにとって漢字ってパッと見、意味がわからないじゃないですか」
先生「まぁなぁ。文化が違うモンなぁ」
レオ「ボクも今でこそこうして中国語話してますけど、覚えたての頃はさっぱりで」
先生「ほぉ」
レオ「大学生のときに習い始めたんですけど、うちの大学って留学生がたくさんいるんですよ。中国人もアメリカ人も、日本人もいました。
それである日、ボクのニュージーランド人の友達が、腕に漢字のタトゥーを彫ったんですよ。そのときはまだなんて漢字が書かれているのかもわからなかったんですけど、その後調べてみると何の意味もない漢字だったんですよ。文字は忘れちゃったんですけど、彫る意味もない漢字で」
先生「でもええやん、もし変な漢字で下手に意味があったらめっちゃ恥ずかしいし」
レオ「そうなんですよ」