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プロフィール
HN:
栖鄭 椎(すてい しい)
年齢:
41
性別:
非公開
誕生日:
1983/06/25
職業:
契約社員
趣味:
ビルバク
自己紹介:
 24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。



副管理人 阿井幸作(あい こうさく)

 28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。

 Mail: yominuku★gmail.com
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このブログは、友達なんかは作らずに変な本ばかり読んでいた二人による文芸的なブログです。      
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06d556c1.jpg
崖の上のポニョのぬいぐるみがとても欲しいです。

平たい体型に半魚人面、そしてだらしなく開いたがに股。これはどこからどう見てもインスマスの住民だ。それも、もう少しで海に帰るぐらいのレベルだ。

ポニョって海から地上に出て人間になるんだよな?

この画像を見てるとSAN値がぐんぐん下がりそうだ。もしも実物を手にしてしまった日には、精神病院行きエンドも覚悟しないといけない


しかし外国で本物を買うのは難しいだろう。

中国ならパチモンぐらいもうすぐ出ると思うんですけど、中国製となると更に不安感を煽るような外見になるんじゃないかと・・・

しかし買わずにはいられない。このぬいぐるみには手に入れるのを諦められない、心を冷たく鷲掴みするような不思議な吸引力があるのだ。

もうしばらくしたらボクは胡散臭い雰囲気に包まれた中関村に出かけるのだ。ボクはあの区画にずっとそびえている建物目指して歩いて行き、灼熱の歩 道を通り抜けて、大きなガラス窓を並べあげた、太いビルの建ち並ぶ動漫城に到着したら、合法と非合法の商品のなかで、恐怖と狂気とに包まれたままのポニョ 人形を手に入れるつもりだ。
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タイトルは電気グルーヴの『弾けないギターを弾くんだぜ』っぽく、強弱を付けて30遍ぐらい読んで下さい。

 

ボクは嫌煙家じゃないが、別に愛煙家でもないので中国に来てからタバコで困ったことがない。世の中には『チェリー』しか吸わないなんて言う稀有な奴もいるけど、そんな日本でも買うのが難しいタバコなんて中国じゃ買えるわけがない。『マルボロ』や『ラーク』や『マイルドセブン』あたりは買えないこともないのだが、売っている場所が限られているために愛煙家の日本人留学生は大抵中国のタバコを代用している。


中には一箱100元を超えるタバコもあるけど、一般的には一箱5~10元(100~160円)ぐらいで買えるので、日本よりも嗜好品として手に入りやすい。中国ではタバコは付き合いの道具になっており、初対面の相手にタバコを一本差し出すのが礼儀のようになっている。

昨日の夜はいつものように大学の門の外で店を開いている食べ物屋へ行き、一本一元の串焼きを食べていたところ、ベロベロに酔っ払って熟睡している客を乗せたタクシーが来た。

昔の中国人は酔い潰れることを何よりも恥に思っていたのだが、最近の若いのはペースを知らずに60度近い白酒をコップでガブガブ飲むので、吐いたり、道端で寝転んでいたり、人に肩を貸してもらっている酔客をよく見かける。

だからタクシーの運転手も送り先もわからない客を乗せることがたまにあるらしく大変で、早速警察を呼び彼の友人に迎えに来て貰うことにした。

ボクや食べ物屋の店主はそれを一部始終眺めて見ていたのだけど、ボクはてっきり運ちゃんが自分で酔客の知人を呼ぶのかと思ったら、警察を呼んで身分証を確認して電話するという手続きをちゃんと踏んでいた。

失礼だけど、世話焼きで首を突っ込みがちで自分で物事を処理しようとする中国人にしては『中国人っぽくないなぁ』と思ってしまった。

オリンピックを間近に控えた北京では街中のあちこちに『文明』というスローガンのもと、『列にはちゃんと並べ』『海賊版を売るな』『壁に紙を貼るな』などのボクたち日本人から見れば極めて普通な文句が並んでいるんだけど、こういうのでも少しは効き目があるのかもしれない。

ただし来月のオリンピックまでに全中国人が文明化しているかどうかはわからない。
中国人のカップルは熱い。ラブラブだ。

道端、バス停、喫茶店、彼らは所構わず乳繰り合い、人目をはばからず愛を語らっている。
でもカップルのすることなんてのは日本とあんまり変わらない。ただ、日本より数が多く、やってる内容が濃いために目立ってしまうのだ。中でも目立つのがペアルックで、たぶん今は日本でしているカップルはいないんじゃないだろうか。

長い一本のマフラーを二人で巻くなんてことはまだしないみたいだけど、それも時間の問題じゃないかなぁ。

僕はペアルックなんてしたことも、する機会も一度もなかったんですが、こういうのって同棲していたら簡単なんですけど、学生や一緒に暮らしていないカップルだったら、どうやってそれを知るのでしょうか?お互いが前日に打ち合わせするんでしょうか?

「おまえ、明日『I LOVE NY❤』のTシャツ着てけよ」

って、電話やデート中の会話で話し合うんでしょうか?
僕は子供の時はよく夢を見ていて、朝に目が覚めるとそれを忘れないように日記をつけるのが日課だった。

しかし年を経るとどんどん夢を見なくなり、たまに見た夢も記録を付ける時間を惜しみ次々忘れていった。

夢日記をつけていると言うことが夢に拍車をかけるのだろう。子供の頃に見た夢はどれも当事者でもわけがわからず荒唐無稽なもので、混乱した面白さと説得力のある奇妙な筋が一本通っていた。夢っていうのは変なもので、たとえ僕が夢の中で兵士になっていようが鳥になっていようが、それを当然のものだと信じて疑問に思わないんだ。

僕は大学生の時、本当に真っ青な『青い』リンゴを食べるという夢を見ましたが、起きたあとリンゴの色が『あか』だったか『あお』だったか全然わからなくなり、冷蔵庫に入っていたリンゴを見て色を確認するまでどっちが本物なのかとにかく不安だったことがある。

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