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プロフィール
HN:
栖鄭 椎(すてい しい)
年齢:
41
性別:
非公開
誕生日:
1983/06/25
職業:
契約社員
趣味:
ビルバク
自己紹介:
 24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。



副管理人 阿井幸作(あい こうさく)

 28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。

 Mail: yominuku★gmail.com
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このブログは、友達なんかは作らずに変な本ばかり読んでいた二人による文芸的なブログです。      
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サッポロに行く用事ができたのでちょっくら汽車に乗って行って来ます。

まぁ一泊して水曜日にはまた戻ってくるんですけどね。

しかしようやく動き出したって感じです。これから忙しくなりそう。


とりあえずついさっきアンドリーから頼まれたお使いの品をメモっとかな!グレンラガングッズばっかりだ。


しかし


劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 熱きアニキの血潮本ってなんだ?!


これみたい


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アニメイトとか虎の穴巡りになりそうな予感・・・・

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テレビ観てたら大食い女ギャル曽根がサービスエリアにある名物料理を食いまくるって番組がやっていました。

数百の食品を苦しそうな顔をせず美味しそうにたいらげる彼女の大食いはもう一芸の領域ですね。

でも髪の毛を下ろしているせいで、たまに食べ物と一緒に髪の毛まで口の中に入るのが気になりました。


20081002202445.jpg

けっこう長い髪の毛を下ろしてますね。食べることが仕事の人にしては少し不潔です。

でも、彼女がテレビに出始めたときのまだ飢えるジャンヌダルクの後継者と言われていた頃は、髪の毛を後ろでまとめていたはずなんです。

どんな心境の変化があったのかと想像していたら、ちょっと思い当たることがありました。彼女の顔ってちょっとエラが張ってるんですよね。それを隠すためのワンレンロングヘアなんじゃないでしょうか。そう言えば化粧も昔と違って濃いです。やはり女性ですからテレビ映りが気になるのでしょうね。

早く大食いとファッションが共に成り立つ髪型にしてほしいです。

アレ……と言うことはゴールデンでいきなり完成されたギャル曽根を観た人たちって彼女のことを小顔のフードファイターって認識してるって事でしょうか。

なんだかなぁ・・・って気がします。



あとはるな愛っていうニューハーフが露出多いですね。バラエティになると準レギュラーぐらいのポジションにいて、普段は黄色い声が怒ったらドスの利いた男声になるっていうニューハーフタレント十八番のギャグをよくかましています。

03_p1.jpg

しかしニューハーフタレントってなんでどれもこれも『ああ』なんでしょうね?必要以上に他人に馴れ馴れしくし、甲高い嬌声を上げるというひな型はいったい誰が最初に作ったんでしょうか。まさか性転換手術をした人はみんな開放的な性格になるわけじゃないでしょうに。

おそらくニューハーフが芸能界で生きていくためには『そうすること』を求められるのでしょう。グラビアアイドルが『バカ』扱いされるのと一緒です。

でももう飽きました。一度で良いから静かなニューハーフを見てみたいです。ただ、そういう人をニューハーフという括りに入れられるかはわかりません。おそらく性同一性障害というカテゴリに分類されると思います。


今じゃインテリ芸人とかセレブタレントなどの言い出した者勝ちなカテゴリが続々生まれているわけですから、ニューハーフだからこうあれグラビアだからこうあれと言った風潮からそろそろ脱却した方が良いんじゃないか。

かと言って揃いも揃ってクイズ番組に出だすのもやめてもらいたいですけど。

以前日記に、くーちゃん切手とか生温いお土産作ってないで、もっとじぇにこ稼げる物を名物にせんかいといった趣旨を書きました。そしてくーちゃんラーメンやらクーちゃん饅頭というくだらないアイデアを出し、コメントに「アイスはどうでしょうか」とありがたいアドバイスを頂いたりもしたのですが、ボクを含めてみなさん冗談だと思っていたでしょう。

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やぁ 写真一枚100円だよ




しかし、ご当地物グッズの種類は我々素人の予想など覆すほど多く、そして商売人は金を稼ぐためには手段を選ばないのです。

なにやら釧路にいま、アイドルが来ているらしい。その名は『クーちゃん』。その愛くるしい表情に多くの人々が癒された。更に、5000万円もの経済効果をもたらす『クーちゃん』は枯れた釧路に潤いを与える存在となった。

 trd0903141558012-p1.jpg

まぁラッコなんですけどね。しかもオス。

 

しかし経済効果云々は本当らしく、写真集やポストカード、ついには切手までが売り出され最早釧路の名物になっている。『クーちゃん』が居を借りている釧路川間近のデパート『MOO』では連日観光客が訪れ、魚市場で買い物をしてくれるんだとか。

 

だけどちょっとヌルイんじゃないかい?よぉく考えて欲しい、釧路は北海道の四大都市には入るだろうけど、駅前の閑散とした様子やパチンコ業界の繁盛、定額給付金の配布がゴールデンウィーク後の5月中旬になるとか問題が山積みじゃないか。そんな写真やらなんやらチマチマしたもの売るだけで何とかなるのだろうか?

 

稼げるときは稼がんかい!

 

 

っつーことでクーちゃんを使った金儲けの方法を考えることにしました。しかしクーちゃんがウニとかホタテとか喰いまくって漁師さんから害獣と認定されているラッコだとしても、単純に客寄せパンダにして観光客の被写体になってしまってはストレスを与えて良くありません。

 

なのでクーちゃんに害が及ばないような売り出し方を考えました。

飛行中乱気流に巻き込まれて、ジェットコースターって疑似だからワーキャー言えるんだよねって大人目線の遊園地の楽しみ方がわかりましたが、314日のホワイトデーに無事に北海道へ着きました。途中脳裏に『これはダメかもしれんね』と御巣鷹山墜落事件の機長の言葉を何度も思い出したけど、何度も飛行機に乗ってれば多分よくあることなんでしょうね。

 

それでやっとのことで日本の地を踏みました。大げさな言い方になりますが、目を瞑っていてもわかるほど日本を意識した瞬間でした。

 

そして一年半ぶりに感じた札幌は、なんか硫黄臭かった。空港の近くに温泉でもあったのだろうか。

 

そして札幌駅まで足を運ぶと、なんということだ。前からも後ろからも、やってくるのは日本人ばかり。聞こえてくるのは日本語だけ。

 

みんな綺麗な服を着て、髪を整え、化粧をし、ボクにわかる言葉で会話してやがるんだ。みんな交通ルールを強制されたわけでもなく遵守し、誰一人赤信号で動き出そうとしない。

 

 

日本人だ、日本人だ。ここには日本人しかいねぇっっ!!!(゚Д゚)

 

 

 

ボソボソボソッ

 

あっ、後ろの人いま中国語喋らなかったか?!・・・なんだ・・・日本人だ。

 

あれっ?あの人の顔、すげぇ中国人っぽくない?ちょっと寄ってみるか・・・・・・

 

д゜) 、ペッ、日本人かよ。

 

とまぁ、急な環境の変化に体が付いていけず、道中マジで吐き気を起こしました。

 

一年半という歳月で人はどれだけ変われるのか、きっと誤差程度の小さなものに過ぎないんだろうけども、自分よりも自分以外のものの方が大きく変わるのだ。しかし自分の方から違いを認めなければいけないのでそれにいちいち合わせていくと、無理がたたって、いよいよ食い違いが修正のきかないところまで行ってしまう。

 

久しぶりの札幌はデカイ本屋が出来ていた。行き付けの本屋の内装が変わっていた。新しいブックオフに入ったら、中国ではまずお目にかかれないあまりの漫画の多さにまたもや吐き気を覚えた。

 

行きたかった場所に行けたのに、会いたかった人たちにも会えたのに、何故か北海道にいるのがたまらなく居心地が悪い。

 

 

今はまだ、周りに合わせようとしているから違和感を覚えるのだろう。もうすぐに慣れるに違いない。しかしその異常に慣れるってことが反応するってことより実は辛いことだったりする。

 

また一から驚き直さないといけないんだから。


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