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プロフィール
HN:
栖鄭 椎(すてい しい)
年齢:
41
性別:
非公開
誕生日:
1983/06/25
職業:
契約社員
趣味:
ビルバク
自己紹介:
 24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。



副管理人 阿井幸作(あい こうさく)

 28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。

 Mail: yominuku★gmail.com
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このブログは、友達なんかは作らずに変な本ばかり読んでいた二人による文芸的なブログです。      
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土曜日にアンドリーとロシア大使館近くのロシア料理店『白夜』に行ったんですよ。

まぁ話す内容と言えば、アニメや漫画のことばかりで昨今のブリーチの展開には流石に飽き飽きしたな、なんだよ斬魄刀がバズーカって、とかなんとか言ってたんです。

大使館そばで話す内容ではありませんね。

それで、飯も食い終わったんで領収書をもらおうとしたんです。

中国の領収書っていうのは日本のとちょいと異なってまして、クジが付いています。よく雑誌の懸賞に付いている、十円玉で銀紙を削って……っていうアレです。

削っても普通は『thank you 謝謝』っていう言葉が出て来るだけなんですが、たまに『五元』だか『十元』だかって少額のが出て来ます。当たればその場で換金ですが、あまりに高額だと専門の換金場所に行かなければならないようです。

運が良ければ食事代を安く済ませられるってもので、その日もいつも通り領収書を頼んだんです。

そしたら店員に、アンタらの領収書ないんだけどクジやるんなら他人のでも良い?

って、他の人の領収書渡されまして、まぁ別に家計簿なんかつけてないので渡されたそれをゴリゴリ削りました。

そしたら漢数字が出て来まして、おおこれは当たりだと更にガリガリ削ったら


五佰元


という数字が。


おいちょっと店員さんよ

当たったの?

うん、換金して

えーと……五十元

いや、ごひゃくげん

398627.jpg398627.jpg



Lucky_star.jpg


1201351765541.jpg
















500元は現在(2009年6月7日)の貨幣価値に換算すると7215円である。


ちなみに食事代は200元

店員、領収書を二度見してカウンターへ戻る。
なんか責任者みたいな人が出て来て緊急の会議みたいな事が始まった。

あーめんどくさいことになりそうだなぁと不安になったんですけど、ちゃんと100元札5枚いただきました。もちろんアンドリーと山分けです。


飯食って財布が暖かくなって帰るなんてもう一生ないでしょうね。


証拠に領収書持って帰れば良かった。店員も慌ててたからボクらに返しそこねてたんだよな。

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この前、ちょっと真面目な話し合いをしてまして。

場所は日本料理を出すレストラン&バーみたいなところで、店内にはBGMとしてJ-POPが流れていました。

それで話し合いをしながら久々に聞く日本の曲に興味がいってしまって、これ懐かしいなぁとか、この曲新曲かなぁと気になってしまいました。選曲が日本人ならありえないほどジャンルが固定されていなくて面白いんですよね。

そして話し合いもそろそろ終わるかなというとき、BGMが爽快で疾走感のある曲に変わったんです。

あれ、この曲どっかで聴いたことあるなと感づいて、イントロが進んでいくうちにもうイヤな予感しかしなくなったんです。

おいおい、これまさかアレか?あの曲なのか・・・・・・・こんなところで流すつもりか、ここには一般人もいるんだぞ






jampin`now! ガチでかしまし Never ending girl`s talk・・・・・

けいおんのOP流れやがった。


もう話し合いの内容なんか耳に入らない。

みんな気付いていない。気付いていないからこそ反応したらいけない。

そのあと、店の人に選曲の意味を聞いたら、別に意味はないだとさ。ちなみにそのときかかってた曲はエヴァの残酷な天使のテーゼでした。

公の場でアニソンはかけないように。

まぁそういうわけで中国に帰ってきました。

 

しかし空港に着いたときからそこはもう中国。中国人(多分香港人)と一緒に税関潜るのを順番待ちしていると、なんだか北京でバスを待っているような気がしました。

 

札幌に北京との空のラインが引かれてもう三年になるでしょうか。その後も北海道がちょっとだけ舞台になった映画の影響もあって、北海道が東京や京都などのような有名観光地として中国人に認知され始めたようです。

夏は避暑地として、冬は観光地として北海道はこれから中国人に知られるんじゃないでしょうか。

 

さて、皆さんは良い観光客とは何かをご存知でしょうか。

 

明日五日に哀愁の街こと釧路から出て、明後日の六日には試される大地であるところの北海道を発ち北京へ向かいます。

二ヶ月近く実家にいたわけですが、この度の帰国で日本の良さを再確認しました。


散歩に出たら寄るところがあるって環境は最高です。

これからは目的もなく勝手に出歩いちゃダメなようになるのです。コンビニに入っても週刊誌の類はないし、本屋には漫画がありません。諦めて中でじっとしていれば今度はYOUTUBEが見られません。


まぁこれから忙しくなるので暇なんかないんでしょうけど。一応スーツケースに道連れとなる小説をいくつか詰めたんですけどね。これは大切に読まなきゃなりません。


そして先日ブックオフで本を売ってきました。日本にいたときに買っていたネウロとかでろでろとかブラックラグーンとかよつばとなどの漫画とか、ハルヒや京極堂シリーズなどの小説を、とにかく高く売れそうなのを段ボール箱に詰めて売り払ったのです。

完結していないものばかりで売るのはもったいない気もしましたが、実家に置いておいても誰も読まないんですよね。読まれないし、続きを買われない本を本棚に詰めても虚しいだけなので売却処分することにしました。


まぁ本を処分するなんて初めてのことじゃなく、大学卒業の時にもやりましたが、こういうことを何度もしていると終いには物に固執しなくなるんでしょうかね。
このまま行けば5月上旬には北京に戻ることになりそうです。


帰る前に非常に長ったらしい雑記を載せるので、お暇な方はご一読いただければ幸いです。


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