今年の10月1日から10月8日までは中国のGWとも言うべき長期休暇がありまして。
国慶節という中国の一大行事と、中秋節という中国のお月見が重なってこんなに長い休みが国民に与えられるわけです。
中国で暮らしている外国人のボクも例外ではありません。
一般の外国人は中国人と同様、これを機に故郷に帰るのでしょう。
ボクもそうするつもりでした。
釧路に帰って家族に会ったり、札幌行って友人と旧交を深めたり、どっか小旅行をしたり、
しかし、北京から週に2便しか飛行機が飛ばない北海道という土地柄と、生まれながらのやるべきことを後回し後回しにしてしまう性格が災いして……
チケットとれなかったよ\(^o^)/
さて、どうしたものか。
一応、大学にはまだ友人がいるので彼らに時間があれば遊んでもらおうと考えているのだけど、たまの休日、やはりいつもとは違うことをやりたい。
というわけで、いくつかやりたいことをまとめてみた。
1,いや、遊びに来いって言いましたよね?
一度会っただけで名前も顔もうろ覚えの人のところへ、社交辞令なんか知らねぇよって雰囲気を出しながら訪ねるという迷惑極まりない企画。
ちなみに一番候補は地下鉄の中で運命の出会いを果たした、『歳月』推理出版社。ボクの家から近いらしいし。
いくら国慶節8連休とはいえ、まさか出版社が8日間も休むわけありませんからね。変な日本人が来たって感じで迎え入れてはくれそう。
2,お前まだ北京にいるの?実はオレも
おそらくボクがまだ北京にいるとは思っていない友人のところへ行く。「それって友人と言えるのか?」というツッコミは無視の方向で。
3,国慶節パレード突撃取材
建国60周年という節目、国内で起こる度重なる暴動、そんな中で行われる軍事パレードを突撃取材する。メディアをシャットアウトどころか周辺に住んでいる人間まで追い出してまで行われるパレードの意義を確かめに行く捨て身のリポート。
8連休どころか永遠のお休みを与えられそうなのでこれはNG。
マジで捨て身ですわ。
さーて、どうやって過ごそうかなぁ。
マンガ喫茶24時間がド本命なのがキツイ
PR