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24歳、独身。人形のルリと二人暮し。契約社員で素人作家。どうしてもっと人の心を動かすものを俺は書けないんだろう。いつも悩んでいる……ただの筋少ファン。
副管理人 阿井幸作(あい こうさく)
28歳、独身。北京に在住している、怪談とラヴクラフトが好きな元留学生・現社会人。中国で面白い小説(特に推理と怪奇)がないかと探しているが難航中。
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パッと見 清貧
2009/10/04 [Sun] 23:53
今日の昼は昨日漬けたキュウリと大根と茄子の漬け物に、鯖の缶詰、汁物にコンビニのおでん、そして生卵という極めて健康的かつ質素な食事。
キュウリの漬け物はまぁまぁだったけど、大根はえぐみがあり、茄子は全然漬かってなかった。次回以降に期待だ。
これからは食卓を彩る食材になってくれることを祈る。
さて……
上の写真、一見すれば貧乏学生の食卓と見えるだろう。
しかし、このパッと見 質素なこの食卓、実はかなり金がかかっている。
まず漬け物。ぬか漬けの素は
一袋20元×2
次に鯖缶。これも日本からの輸入品で
一缶20元
(日本円で350円、原価の約三倍)
そして生卵だが、中国の一般的なスーパーで生食可能な卵を買うことは不可能。
これは
蘭皇
といって日本の会社の管理の下に生産されている特別な卵。
1パック10個入りで25元
(通常の卵は量り売り。500グラムで4元)
これと同じお金を使えば、中華料理屋ではより多くのものが食べられる。
見かけの質素さとは裏腹に実は豪華な食卓なのだ。
日本の大学にいた頃、ボクは本を買う金欲しさにとにかく食費を削っていた。三食自炊は当たり前。とりあえず腹がいっぱいになるように米だけはバクバク食ってた。もちろん銘柄は
きらら397
。
ご飯のおかずは作り置きした料理だったり、1パック100円の生卵だったり、鯖缶を二回に分けて食べたりした。
三食喰えてるだけ全然マシだけど、学生らしい清貧な暮らしをしていた。
そして中国にいるいま、昔と同じような飯を食べるには金が必要になるのだ。
人間、ある程度小金を貯めると清貧を装うような気がする。
さてしかし、ボクのように20元の缶詰一つ買うのにかなり躊躇った人間が清貧を装うとどうなるだろうか。
水木しげる先生のマンガに、鴨長明の方丈記を読んで金も使わなくても生きていける世捨て人の生活に憧れた貧乏人が清貧の生活を志すが、全然馴染めず以前の赤貧生活よりも苦しむという話があった。
オチは、妻に
「清貧っていう言葉は金持ちのもの、貧乏人の赤貧とは全然違うのよ」
って諭される終わり方だったと記憶している。
こんなに金と時間がかかる清貧生活、いつまで続けられるんでしょうかね。
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