日本に2週間滞在し自由なネットライフを満喫していたら、北京でのVPNの利用を真剣に考えるようになった。見たいサイトのURLをクリックしたらちゃんとウェブサイトが出てくる環境に慣れると、はてなブックマークでいちいちURLを確認しながら『ああTogetterだ…』とか『fc2かよ』と右クリックを中断する日常が惨めに感じられて…
そこで料金とかを調べるためにとあるVPNサイトを見てみると、そこに掲載されている利用者のFacebook一覧に知人のアイコンと名前があった。知人が実際に利用しているとなると信用度も高い。(この利用者のアイコンはランダムで表示されているのだろうが、しかしこの人、けっこう有名な方なのにこういうところに本名と一緒に写真が載ってていいのだろうか)
ただ、VPNを導入したからといって特にやりたいことはないんだけどね。それで北京の生の情報を配信するつもりもないし、そもそもスマフォも持っていない日本人にVPNは過ぎたものかもしれない。
制限だらけの中国で快適な生活を送ろうと幾度も代用品を探しだしてはなんとか誤魔化して自分を納得させてきたけど、これでVPNを入手したら今まで使っていた中国のサービスなんか無価値に思えるんだろうな。
体は中国にいて頭が日本にあるような生活にこれでいいのかと疑問を感じることもあるけど、それこそ中国人だって外に出たい、外を見たいと願っているから中国には正規の手段で入手できない海外の品物が溢れているし、裏のルートも用意されているのだろう。
不便な環境に置かれてもその状況に適応できて慣れていくのは、嘆いてもどうしようもならないという諦めもあるが、そこから脱出する方法も視野に入っていて希望が見えているからだろう。
とりあえず1ヶ月だけ試してみようかな。それで規制されて更に不便な環境下に落とされたら、外への欲求はより強まるんだろうけど。