本屋で乙一の『ZOO』と『平面犬』を見つけて思わずニヤリとさせられた。若い小説家の名前を海外で見かけることは、昔の知り合いと偶然出会った時のようにうれしい。
そして、こっちで仲良くなったロシア人のオタク少年にロシア土産としてマンモスの骨で出来たアクセサリをもらった。外見は普通のキーホルダーだが開封してみると中から異様な臭いがする。『バキ』の板垣恵介風に形容すると、何百万年の時を経てとうの昔に骨と化したマンモスの巨躯が持っていた、未だこの世に消えずに残る「獣臭」が袋から放たれたのだった。
どうも、阿井です。ボクが中国でこんなに呑気に暮らしている間に、管理人のパソコンがぶっ壊れてブログの更新が不可能になりました。