昨日(今日?)は友人と留学生の溜まり場五道口で朝まで飲んでいた。
オレ25歳、友人A25歳、B24歳
留学していたときに行ったことがあるピザ屋で飲み食いし、そのあと河岸を替えて韓国人専門居酒屋へ(酔っ払った韓国人女に絡まれた。オレらは日本人って言ったら赤面してた)。その後カラオケ屋に行き、朝の六時に解散。
深夜三時を過ぎた辺りから帰るかどうかの話になったがそのまま続行することに。そのときオレらが話した内容は
いやオレたちまだ若いんだから大丈夫だろ
まだ25なんだから余裕だって
という、本当に若かったら決して出ないもの。
若さを確かめる年齢になったんだなぁと痛感した。
しかしいつもながら会話の内容って困ります。
このときの会話の大部分が
恋愛話
人が死んだ話
家族について
だったんですけど、それぞれ役割というか主要なテーマがありまして
恋愛話(笑える+思い出話)
人が死んだ話(悲しい、泣ける話)
家族について(いい話)
ということなんですが、いかんせんボクは話のネタはあるものの、どれもテーマに沿っていなかった。
例えば
恋愛話だと、自身にネタがないから友人のネタを使うしかなく、友人のデートに付き合わされた恨み話だったり、友人の彼女がメンヘラ(心と精神がちょっと弱い人)さんだったとかを。
人が死んだ話だと、ボクが友人の葬式に出た際、出棺の時にゆずの『栄光の架け橋』が流れまして「ああ、アイツこの歌が好きだったのか」と聞いてたらラジカセの上にTSUTAYAのレンタル袋が置かれてたのを見て、そもそも死人にこの歌って皮肉過ぎだろと悲しめずに失笑したり。
家族についてだと、また友人の話なんですがまぁちょっと今考えたらここでは紹介できないことを言ったわけです
ええ、もちろん二人ともドン引きです。終いには「阿井さんはもう黙ってて下さい」と、三人しかいないのにはぶられるという仕打ちまで受けました。
でもボクは悪意があって話した訳じゃありません。全部笑わせようとしただけです。実際、友人から上の話を聞いたときなんかボクはもう大爆笑で今でももう一度聞きたいと思いますもん。
良かれと思ってなんですよ。だって三人とも泣ける話やイイ話をしたら場がしんみりしちゃうじゃないですか。でもその結果が、人間性を疑われるという思いもよらぬものでした。
やはり人間、いろんな経験をして話をストックしておくのが大事なんですね。
しかしもしテーマに沿った話しかしちゃいけないなら、ボクはもう貝になるしかないわけです。
というわけで目下の目標はボクのドン引き話を笑ってくれる味方を見つけることです。それでみんなも巻き込んで笑い話に仕立て上げようか。
しかしそれでも多数派になれなかったら、そこはもう二人ではぶられようか。
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