23日、邱永漢氏の講演会へ行った。
邱永漢と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。作家?実業家?香港人?それともお爺ちゃん?
僕が思ったことは、誰それ?です。
邱永漢氏を知らないのに講演会なんか来て良いのか。
良いんです、ボク以外にも知らなかった人がいたし。
邱永漢氏と言えば金稼ぎのプロ、中国株の重鎮。此度の講演会も現在激動する中国経済界での生き抜き方でも教えてくれるのかと思いきや、実質的な主役は柳田洋さんといい、中国で起業されてビジネス本まで書かれた人であった。
この講演会の感想は書かない。一言いうのなら、住む世界が違ったってところだ。全く、鮒は池に住み、鮭は川に住んでいればいいのだ。
前回三度にわたり人肉捜索という物をご紹介しましたが、最後に人肉捜索ネットに載せられた奇妙な人捜しを紹介いたします。まずはコチラの本文を御覧ください。
北京、もしくは煙台(山東省)にいるお前ら、俺の彼女探してくれない?
前回、前々回と続けて人肉捜索のやり方を紹介しましたが、今回は人肉捜索が持つ真の力を皆さんに紹介いたします。
人肉捜索が一人の人間のプライバシーを丸裸にすることは皆さんご存じでしょうから、その原動力が決して無私無欲から生じた正義感ではないことは説明しなくても良いでしょう。そして人肉捜索の目的が問題の解決ではなく、如何にして対象を酷い目に遭わせるかという点にあるのも言うに及びません。
しかし人肉捜索ネットに載っているような記事は真の人肉捜索ではありません。あんなものは極論すればただの恨み言や復讐に過ぎず、同情心を駆られたところで人々の支持は得られず、相手にも大打撃を与えられません。
真の人肉捜索とはネットユーザーが一丸となり人海戦術を駆使して気に食わない奴を社会的に殺すことであります。
ここで人肉捜索の性格をこれ以上ないほど表した、王千源事件について触れてみたいと思います。
前回紹介した人肉捜索はいわゆる情報弱者、またはネット利用者を対象にしたものですのでネットに痕跡を残していない人間を探すのは不可能です。普通、人はネットで他人を探すことなんかしないでしょうし、探される謂われもありません。
痕跡がないのなら自分から作ればいい、とはなりません。いくら犯罪者とはいえ他人の個人情報をアップすれば今度はこちらが犯罪者になってしまいます。しかしそれは日本の話。中国ではそれがない。むしろ、詐欺や強盗などの犯罪が蔓延り、警察が怠慢で仕事をしない世の中では奨励される行為ですらあります。
今回取り上げるのはそんな中国だからこそ生まれたサイト、です。
そもそも人肉捜索とは不特定多数の人間がターゲットの個人情報を根こそぎネットにアップする人力の検索を指します。写真に映っている人間の身元を特定するのは序の口で、学歴や恋人の有無、果ては彼が愛飲している煙草の銘柄まで突き止めます。
この人肉捜索ネットはネットユーザーに捜索の協力を募るサイトです。
百聞は一見にしかず、実際に御覧頂きましょう。